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2020年11月23日   第10回 絆カップ(M2) オープンサラ系3歳以上 定量 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第12レース   注目のランガディアとヒガシウィルウィンが対決
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

morioka03.jpg 本日のメインは、3歳以上によるダートのマイル重賞「絆カップ」(M2、オープン、左回り、ダート1600m)。このレースは注目の2頭に他8頭がどんな戦いを挑むか。ここに向けて万全の乗り込み◎(2)ランガディアを本命に推す。金沢遠征3着、前走は芝重賞6着とリズムを崩したが仕上がり良好。岩手入後は重賞3連勝を決めて、好メンバー揃ったマーキュリーカップを末脚を伸ばして3着と大健闘の成績。もちろん○(5)ヒガシウィルウィンの実績は東京ダービー、ジャパンダートダービーを制しており、岩手入り4戦目になるが青藍賞の勝ちっぷりに、さすがと言った走りで今回のメンバー当然勝ち負け。この強力ラインに割って入れば、マイペースの逃げに持ち込めれば▲(8)パンプキンズが3番手評価に落ち着く。調子を上げている△(1)フェンドオフ、△(3)モンサンルリアンは多少展開の助けが欲しいところ。コース相性の良さで△(9)スカイサーベルの一発となるか。

 ◎(2)ランガディア…重賞3連勝で挑んだマーキュリーCで3着は上半期の岩手の顔と言っていい活躍。ここ2戦はリズムを崩すも立て直して反撃態勢。

 ○(5)ヒガシウィルウィン…青藍賞の勝ちっぷりは東京ダービー、ジャパンダートダービーを制した底力を示すもの。南部杯は8着でも地元馬同士では力断然。

 ▲(8)パンプキンズ…昨季の3歳二冠馬。すずらん賞、青藍賞はヒガシウィルウィンに完敗したが、前走快勝の余勢を駆ってスピード全開で逆転を狙う。

 △(1)フェンドオフ…8月に転入後4着、3着、2着と叩かれつつ成績アップ。JRA2勝の底力がありどんな流れにも対応できる器用さが身上。外せない存在。

 △(3)モンサンルリアン…南部杯の12着は仕方なし。一組メンバーで常に好勝負を演じる渋太い脚は魅力。過去には北海優駿で3着があり、重賞でも要警戒。

 △(9)スカイサーベル…前走は一気にペースが上がると対応に苦慮も直線では盛り返した。昨季トウケイニセイ記念、今季の青藍賞ともに3着と怖さあり。

おすすめ買い目

馬単 2→5 5→2 2→8 2→1 2→3 2→9 8→2

 

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