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2020年10月31日   姫神賞B2サラ系一般 別定 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第8レース   前走が強かったニシノアップルパイのスピードに注目
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

morioka08.jpg 本日のメインは、中堅クラスによる芝の中距離特別「姫神賞」(B2級、左回り、芝1700m)。ここで注目の存在は前走の芝1600mを後続に1秒1差をつけた◎(1)ニシノアップルパイのスピード、元々JRA芝2勝で1800mにも勝利があることから今回の距離延長も気にならず絶好の1番枠を引き当てて4連勝を狙う。瞬発力を発揮して2着の○(7)シラカワカツコが距離が延びてコース2度目となり着差をどこまで縮めてこれるか。初芝で3着となった▲(10)ステイクロースは芝適性が高そうで単穴はコレ。芝9勝の実績ある△(8)ダズンフラワーは外せぬところ。オニキス5着の△(12)モズトンボ、太めを叩かれた△(5)デュアルネイチャーにも怖さがある。

 ◎(1)ニシノアップルパイ…前走は後続を寄せつげず圧巻の逃げ切りを決めて8月以降、目下8戦6連対と絶好調。JRA2勝の底力もあり芝3連勝を飾るか。

 ○(7)シラカワカツコ…JRA時はデビュー5戦目以外全て芝を使われ未勝利脱出も見えたほど。能力を発揮して転入初戦を2着。仕掛け決まれば単まで。

 ▲(10)ステイクロース…前走は98戦目にして初めての芝だったが馬群をさばいて3着と適性があることを証明。好調ぶりは目を引き決め手勝負なら好機に。

 △(8)ダズンフラワー…ダート未勝利に対し盛岡芝は9勝とコース実績は群を抜く。ここ2戦も着順ほど内容は悪くなく、3走前と同じ1700mで反撃。

 △(12)モズトンボ…終始外々を回りながらも、芝の条件交流オニキス賞で5着は上々。JRA芝の新馬戦を逃げて3着と適性は高い。ここなら狙い目。

 △(5)デュアルネイチャー…脚を伸ばして5着の転入初戦だが小回り芝に戸惑った感も。札幌芝1500mで2着が2回あり、コース2度目。上積みに期待を。

おすすめ買い目

馬単 1→7 1→10 1→8 1→12 1→5 7→1 10→1 8→1 12→1 5→1

 

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