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2020年10月 1日   第20回 サンライズカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   JBC2歳優駿の前哨戦!ノットリグレットに注目
ケイバブック 對馬 大樹

monbetu02.jpg【結論】
 昨年までH2重賞として行われていたが、JBC2歳優駿の前哨戦となり、今年からH1に昇格。本番と同じ1800メートルということもあり、大きな意味を持つ一戦になりそう。本命はノットリグレット。ここまで3度の重賞挑戦で4、2、4着。あと一歩のところで涙を呑んできたが、2歳牡馬の中では実力上位は明らか。鞍上吉原騎手も魅力だし、ここで結果を出して、JBCに駒を進める。強敵は重賞ホースのサイダイゲンカイ。距離延長が一番の課題だが、栄冠賞Vを含め、地元では3戦オール連対と底を見せていない。前走は初芝が敗因なら、ここは好勝負になっていい。サッポロクラシックCの2、3着馬トランセンデンスシビックドライヴも中距離で良さが出ているし、引き続き注目。重賞初挑戦になるが、3連勝中の良血ノートウォージーにも警戒が必要。

【詳細解説】
ノットリグレットの勝利は、新馬勝ちの1つだが、栄冠賞4着、ブリーダーズGJC2着、サッポロクラシックC4着。重賞でも勝ち負けできる力を秘めているし、重賞6勝馬を母に持つ良血。鞍上吉原騎手で改めて注目。

サイダイゲンカイの前走クローバー賞は4角で一杯になり後退。芝が応えたのか、距離が応えたのかまだハッキリしないが、今年の栄冠賞優勝馬で、ダートは3戦オール連対と底が割れていない。地元戦なら見直しが必要。

トランセンデンスはブリーダーズGJCで0秒1差3着、サッポロクラシックCでハナ差2着。重賞での連続好走を素直に評価。1700→1800メートルなら不安はないし、デキも更に上昇。この相手なら重賞初制覇も狙える。

シビックドライヴは1700メートルで2勝。重賞のサッポロクラシックCで3着。1100メートルの新馬戦で2着に来ているが、中距離でこの馬の良さが出ている。中間の動きも文句なし。1800メートルで更に前進を期待。

ノートウォージーは1700メートルに距離を延ばして、未勝利、アタック(認定未勝利)、オープン特別と3連勝。距離延長がプラスに出たのは明らか。前走は直線で伸び返したように勝負強さも光った。重賞でも勢いを重視。 

おすすめ買い目

馬単 5→10 10→5 5→2 2→5 5→7 7→5 5→8

 

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