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2020年9月24日   第20回 イノセントカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   栄冠賞3着リーチが重賞初V
ケイバブック 對馬 大樹

【結論】
 メンバーの大半が1勝馬で、オープン勝ちがいない組み合わせ。波乱の目も考えられるが、ここは栄冠賞3着を信頼してリーチを本命視。新馬以外は毎回出遅れながらも、大崩れしないところは能力上位の証。時計勝負にも十分対応できるし、ここで重賞初制覇へ。一戦毎に力をつけているチサットも時計面ではヒケを取っていない。自在性があってどんな競馬もできるし、逆転を狙う。栄冠賞で差のない5着だったハートプレイスも好気配。この2戦の敗因はハッキリしているし、適距離で見直したい。前走好内容だったモズアンビリバボー、相当なスピードを秘めるアサナトも軽視は禁物。

【詳細解説】
 リーチは栄冠賞、ターフチャレンジ2競走で出遅れながらも3、2着と好走。札幌に遠征したすずらん賞も出遅れたが、最後追い込んで勝ち馬から0秒5差7着なら悪くない。スタート五分が条件になるが、地元なら重賞でも通用する器。新馬戦でエイシンビッグボス(盛岡ジュニアグランプリ2着)を圧倒した力を見直したい。

 チサットは未勝利、アタック(認定未勝利)勝ちの2勝馬。3走前のアタックでは、ソロユニット(リリーカップ優勝)の2着に来ているし、これまでの戦績を見ても、このメンバー相手なら一歩も見劣らない。1200メートルの持ち時計は一番だし、逆転十分。

 ハートプレイスは栄冠賞でリーチと0秒4差。このメンバー相手なら力の差はないはず。前々走は距離が長く、前走は芝が合わなかっただけ。中間の動きは実に軽快だったし、遠征の疲れはない。栄冠賞と同じ1200メートルが舞台ならチャンスはある。

 モズアンビリバボーはウィナーズch2競走とサファイア特別で2着。重賞でもオープン勝ちのいないメンバー構成なら互角以上に戦えるはず。前走は収穫があった一戦だったし、立ち回り次第で肉薄以上のシーンも。

 アサナトはソエの影響でまだ100%の状態とはいえないが、新馬戦で見せたスピードは重賞級。1戦1勝のキャリアで1200メートルも未経験だが、同馬のセンスの良さ、潜在能力ならここでも通用していいし、一発可能。

おすすめ買い目

馬単 6→4 4→6 6→3 3→6 6→9 9→6 6→2 2→6

 

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