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2020年9月21日   第22回 ジュニアグランプリ(M1)(モンテロッソ2歳サラ系2歳 定量 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第10レース   芝2戦2勝と適性高い地元マツリダスティールが中心
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

morioka07.jpg 本日のメインは、地方全国交流による2歳馬より行われる芝マイル重賞「ジュニアグランプリ」(M1、2歳オープン、JRA認定、左回り、芝1600m)。この競走はJRA朝日杯フューチュリティステークスのステップ競走ブロック代表馬選定競走です。北海道から3頭、南関東・大井から1頭が参戦。本命に推すのは地元の◎(3)マツリダスティール、芝2戦2勝で前哨戦・若鮎賞はスタート後手を踏んだが、見事な末脚で差し切り芝の適性と能力の高さを証明した。相手には札幌・芝クローバー賞を使われてきた○(7)スマイルミュの走るからも適性ば十分。現時点で3勝と完成度の高さで▲(9)エイシンビッグボスだが、ダート血統と思われているが芝が合うと睨んでの出走だけにこなせるはず。スピードある△(5)スティールマドンナ、堅実な走り△(6)トーセンダーウィンも芝が合えば怖さがある。一発狙うなら若鮎賞5着△(1)シタベッドの流れ込み。

 ◎(3)マツリダスティール…初ダートのビギナーズCで鋭い脚を駆使して2着は能力の高さの証明。後手を踏んだ若鮎賞の勝ちっぷりは高評価で芝は2戦2勝。

 ○(7)スマイルミュ(北海道)…圧倒的1番人気に支持され、新馬戦を快勝した好素材。札幌のクローバー賞に挑戦し、果敢に攻めて6着は収穫。芝向きの印象で。

 ▲(9)エイシンビッグボス(北海道)…まだ気の若さは残るがスピードを武器に6戦3勝と秘める能力は高い。3走前に距離経験は魅力だけに小回り盛岡芝が合えば単も。

 △(5)スティールマドンナ(北海道)…2走前の8着は素質馬が揃って厳しい流れも考慮。4戦の内容は良くなかなかのスピードあり。父の産駒なら芝は合いそうで注目。

 △(6)トーセンダーウィン(大井)…地区レベルの高い南関東で6戦全て掲示板確保と崩れなし。父の産駒なら芝マイルはベストで瞬発力勝負に強いタイプ。狙いたい。

 △(1)シタベッド…連続2着後の若鮎賞を5着、ビギナーズCを4着と芝・ダートの重賞で掲示板確保と能力互角。先行力に渋太さがあり軽視は禁物。 

おすすめ買い目

馬単 3→7 3→9 3→5 3→6 3→1 7→3 9→3 5→3 6→3 1→3

 

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