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2020年9月 3日   第7回 サッポロクラシックカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   ノットリグレットが初戴冠で2歳戦の主役へ
ケイバブック 對馬 大樹

monbetu03.jpg【結論】
 今年から1700メートルに距離変更されたことで、11月のJBC2歳優駿に向けて目が離せない一戦となった。本命はブリーダーズGJC2着のノットリグレット。まだ3戦のキャリアだが、ここ2戦は同馬の能力の高さを証明したレースだった。重賞6勝の母の血をしっかり受け継いだ良血で今年の2歳戦の主役候補の一頭。ここで初タイトルを獲得する。トランセンデンスも素質は互角。距離を延ばして更に良さが出てきたし、今回も好勝負に持ち込む。ラッキードリームの前走は芝が合わなかっただけ。ダートなら走りが違うし、前々走の再現を期待。栄冠賞2着のスティールグレートも距離2度目なら前進可能。1700メートルで2勝のシビックドライヴにも注意が必要。

【詳細解説】
 ノットリグレットは栄冠賞で4着、ブリーダーズGJCで2着。まだ3戦のキャリアだが、相当な能力の持ち主。母は現役時に重賞V6のノットオーソリティ。素質も高く、このメンバー相手なら重賞初制覇のチャンス。

 トランセンデンスは好時計で新馬勝ちした素質馬。2戦目はスタートで不利があって完敗だったが、ブリーダーズGJCで3着と好走し、改めてこの馬の実力を見せつけた。重賞でも通用するメドが立ったし、ここでも注目。

 ラッキードリームはターフチャレンジ1競走を1分50秒0の好時計で完勝。1700メートルの持ち時計は今回のメンバーの中で最速。前走は芝が合わなかっただけ。あれがこの馬の力ではない。適条件なら巻き返し十分。

 スティールグレートは前走折り合いを欠きながらも5着に粘った。初距離でスムーズな競馬ができなかったが、大崩れしなかったところは、栄冠賞2着馬の底力だろう。距離2度目ならペース慣れも見込めるし、前進期待。

 シビックドライヴは、ここまで1700メートルを3回走って1、4、1着。この距離では唯一2勝をマークしているし、距離経験も豊富。1分50秒6で前走勝っているように、時計面でも見劣らない。重賞初挑戦でも一発警戒。

おすすめ買い目

馬単 8→5 5→8 8→4 4→8 8→3 3→8 8→7 7→8

 

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