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2020年8月 9日 第34回 ひまわり賞(オークス)(M1)(スズカコ3歳 牝馬サラ系3歳 定量 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第11レース 東海重賞を制して転入ボルドープリュネの走りに期待
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"
本日のメインは、3歳牝馬による中距離重賞「ひまわり賞(オークス)」(M1、3歳牝馬オープン、左回り、ダート1800m)。この競走の1着馬にはビューチフルドリーマーカップの優先出走権が与えられます。距離経験の少ない3歳牝馬だけに、予想は難解。狙いは転入初戦となる◎(7)ボルドープリュネ、これまで6勝マークしており東海地区の最終戦はクイーンカップを制して好調下。380キロ台の細身でもスピードは豊か。相手には距離経験や古馬に揉まれて地力強化○(6)ボルドーリブロン。ここ3戦で2勝と充実ぶり目覚ましい▲(2)エイシンナーサリー、あやめ賞勝ち△(1)アンズビジンの巻き返しどうか。メキメキと頭角を現した巨漢牝馬△(12)エリザベスキュートの一発も怖い。
◎(7)ボルドープリュネ…東海クイーンCを制して好調下での転入。スピードタイプで6勝の実績も一枚上のものがあり、初の左回りと距離は素質でカバー。
○(6)ボルドーリブロン…フェアリーCは古馬の牝馬準重賞8着も経験は糧に。あやめ賞4着や今回と同じコースの3走前4着と地力互角。自在脚が魅力に。
▲(2)エイシンナーサリー…今季3度の重賞は着外でも、スピードと渋太さを武器に近3戦で2勝と充実ぶりハッキリ。距離延長でも流れが落ちつけば怖さが。
△(1)アンズビジン…地元限定の牝馬戦なら勝負強さ発揮した4月あやめ賞を直したい。一息後の叩き3戦目となり状態も確実に上向き。本領発揮に注目。
△(12)エリザベスキュート…牝馬ながら530kg前後の好馬体。条件とはいえ今季の成長ぶりは馬柱が示すとおり。逃げから追い込みまで変幻自在で勢い重視。
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