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2020年7月31日   サンケイスポーツZBAT!賞御堂筋特別BB1 3歳以上サラ系3歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   エイシンセレブしぶとさフルに発揮
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"

sonoda04.jpg先行馬が多く揃った一戦だが、ここは敢えてその先行馬エイシンセレブを本命にしてみる。前走の同距離戦は、積極的に出していきながらも結局最内枠の同型馬が抑え込めず番手からの競馬に。勝ち馬の道中ペースアップも速く、息の入れづらい形だったが、それでも3着と一応の踏ん張りは見せていた。今回も同型の捌きは難しそうだが、前走見せた粘り腰なら少々のペースでも押し切れそうだ。展開利を考えればクレバーペガサスか。まだコーナーリングでモタつく面はあるが、短距離戦ではそんな面を見せながらも堅実な寄せを続けている。先陣争いが激しくなれば流れにも乗りやすくなりそうだ。ほかでは、最内枠から一気押し切りを狙うハルカゼ、末脚良化が窺えるトニーポケット。先行勢が牽制し合うようであればリッカサンサンマートルリースの粘り込みも。

エイシンセレブ…前走は同型馬が抑え込めなかったが、スタートから1コーナーまでの距離が短い1230m戦で大外枠だったという点も行き切れなかった原因。その点、今回は真ん中5番枠を引き当てたことで前半立ち回りは前回よりも楽になりそう。ハナか番手さえ確保できれば即反撃可能だ。

クレバーペガサス…1230m戦は未勝利だが、近走の同距離戦で安定した走りを続けており、エンジンの踏み込みが遅れて外を回らされる形になってしまった2走前も結果8着ながら勝ち馬とは0秒4差。ペースアップで置かれる面も、先行馬揃いの今回ならカバーもできそうだ。

ハルカゼ…前走は内をロスなく捌いてきた勝ち馬に足元をすくわれてしまい2着。もうひと押しの部分に甘さは残すが、他の先行勢から比べれば番手や好位でも対応できる器用さを備えている同馬。今回のメンバーでも展開にはそこまで左右されることはなさそうだ。

トニーポケット…出脚の遅いタイプだけに忙しい1230m戦は流れにも乗りづらそうな印象も受けるが、前走は当日雨の影響もあり、脚質的に苦しめられた一面も。馬場回復見込める今回の舞台、先行馬揃いのここなら浮上の目も出てきそうだ。

リッカサンサン…休養前には現級で2勝しており、今回の昇級は言わば形だけ。ただ、同型馬が今回非常に多く揃っており、緩急の付けづらい気性からも前半の捌きが大きなカギとなりそう。素早く先手が奪えればチャンスも出てきそうだが。

マートルリース…早々に捕まる場面が増えてきている近走内容は気になるところだが、門別のワンターン競馬に比べれば、コーナーが増える園田1230mの方が息も入れやすくなりそう。馬場替わりでの変わり身に注意したい。

おすすめ買い目

馬単 5→7 7→5 5→1 1→5 5→3 3→5 5→4 5→6 7→1 1→7

 

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