おすすめ注目レース

2020年7月15日   小野ひまわり特別B1一 3歳以上サラ系3歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   先行型手薄で勝機到来マイネルプリサイス!
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中村 龍海"

sonoda04.jpg前走より先行型が減ったことで更に前付け可能となったマイネルプリサイスを狙う。反応も伸びもジリっぽいタイプだが、2番手内に取り付ければ押し切りまで十分。条件恵まれたキクノウェスターは当然主役候補だが、直前追い切りが若干物足りなかった点から2番手の評価に。前走と違い追い切りでシッカリ気合を入れたラストリンクスの反撃にも注意。穴は不利堪えた前走度外視トウケイアロー、末脚の不発が無くなりつつあるキータイプ、相手なり堅実クールスモーキー

マイネルプリサイス…移籍初戦はスタート後に躓き落鉄しながらも3着、そして前走は勝ち馬にクビ差まで迫るなど、移籍後2戦の中身は濃い。中央未勝利勝ちが逃げ切りだった点や反応が遅い面からも出来る限り前のポジションを取る形が理想で、先行型手薄となり2番手内を確保できそうな今回は勝機十分。

キクノウェスター…エンジンの掛かりの遅さを容易に補えるほどの豪快な末脚武器に、ハイレベルA2級で3戦連続好走。降級戦のここなら地力上位は明らかと言える。ただ元々馬なりで好時計を叩き出していた馬が直前追いで多少モタついた点を考慮すると、レース間隔が開いた影響が若干出てくる可能性も。

ラストリンクス…前走はまともにハミを取らないまま後退してしまったが、敗因としてはいつもより追い切りをセーブしたことが裏目に出た可能性が挙げられる。今回は一転して直線シッカリ気合を付ける追い切りを消化。元々気性的にアテにしづらいタイプではあるが、この追い切りでやる気スイッチが入れば即反撃可。

トウケイアロー…ひと頃の安定した走りが最近は見られないが、前走の大敗に関しては1角で不利を受けたことが大きく響いたもので参考外。近走が常にハイレベルだったことからも多大な降級利が見込める上、滅法得意としている道悪馬場で走れるようなら現状のデキでも太刀打ち可能だ。

キータイプ…以前まではギリギリまで脚をタメないと伸び切れないレースが多かったが、ここ最近は多少早めから動いてもゴールまで確実に脚を使えている。この馬なりに調子が良い証拠で、展開の恩恵さえあれば一角崩しまで。

クールスモーキー…前走で着順を落としたものの、普段より間隔が開いていたことを思えばこの結果だけで評価を下げる必要なし。元々相手なりに競馬が出来る上、間隔を詰めて使う分の上がり目を見込めば圏内まで十分。

おすすめ買い目

馬単 3→10 10→3 3→8 8→3 3→6 3→9 3→7 10→8 8→10

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬