ねむの木賞Ｂ１サラ系一般定量｜地方競馬予想｜地方競馬ならオッズパーク競馬

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2020年6月30日ねむの木賞Ｂ１サラ系一般定量 (水沢競馬) ツイート

水沢競馬第12レース重賞帰りで降級の利あるサンドプラチナが中心
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、準オープンクラスによる中距離特別「ねむの木賞」（Ｂ１級、右回り、ダート１９００ｍ）。このレースのポイントは小回りコーナー６回の1900ｍへの対応力。今回は降級戦と条件は有利◎(５)サンドプラチナに注目。転入初戦３着で見せた決め手の良さ、それに良績はすべて右回りと水沢に替われば能力全開と判断。南関東で1800ｍ以上の距離で好走多数、この馬の力を信頼したい。ＪＲＡ１勝クラスからの転入初戦をアッサリ勝利した○(８)ロンリーウェイ、力の要るダートが合っているようだ。距離延長をこなしてくれれば勝ち負けできるはず。枠順魅力ですんなり行けれる▲(２)ユイノムサシの巻き返しも十分だろう。ここにきて調子を上げる古豪△(４)ヴェリイブライト、距離カギの△(７)アドマイヤロマンだが転入初戦２着の動きは評価できるもの。末脚勝負で浮上は△(３)ワタリセイユウ。

　◎(５)サンドプラチナ…重賞帰りでＢ１降級は明らかに条件有利。転入初戦３着で見せた直線強襲の脚は目についた。走り慣れた右回りは好都合で勝機に。

　○(８)ロンリーウェイ…ＪＲＡ１勝クラスから転入初戦を着差以上の強さ。条件交流勝ちの実績通り深いダートはピッタリ。距離対応できれば、連勝まで。

　▲(２)ユイノムサシ…番手よりは自身でペースを握れる逃げ戦法の方が好結果につながる。転入後４戦２勝と充実の４歳馬で今回の枠順なら巻き返せる。

　△(４)ヴェリイブライト…多彩な戦法で取れるのは魅力。10歳を迎えても２連対マークと衰え感じず重賞２勝の底力。水沢１９００ｍは１月現級特別で３着。

　△(７)アドマイヤロマン…６ヵ月ぶりの実戦となった転入初戦を鋭い決め手で２着と好発進。馬格あり使われての上積み大きく、１８００ｍ３着と距離対応。

　△(３)ワタリセイユウ…前開催は連闘を避けてのローテーシヨン。転入初戦を快勝したＢ１降級と今回は条件有利に。勝負どころで動ける脚は強みとなる。