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2020年6月15日 穂高特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース ベテラン復活 ダイヤモンドダンス
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
過去の戦歴からして、ダイヤモンドダンスはこのクラスの馬ではない。この年なのに長期のブランクを経て復帰にこぎつけてきたあたりは期待の表れ。これくらい驚くほどではなく、この顔ぶれならクリアしてもらわないと困る。ただし、相手はどれとは言えないので、サイレンスミラー、メモリージュネス、ペイシャルナ、ライブスター、ディスタンクシオンあたりを等分に。
ダイヤモンドダンスは2走前が着差以上に強い内容。それを証明する前走の結果と言えるか。2018年東海ゴールドC勝ち馬が復調の兆し。「この日程で使えるのが何より。この年齢だから激変とまではいかないが、メンタル的には今回の方がいい。あらためて期待」。
サイレンスミラーは最先着ダイヤモンドダンスとは0秒1差。何なら相手より前で運ぶこともできるだけに、逆転も可能では? 「相性ひと息の1600mでも大差ない競馬。2走前だけ走れば遜色ない顔ぶれだし、手替わりで新味が出ることを期待しているよ」。
メモリージュネスはすんなり行けた割に前走は案外だったが、そういうこともある馬だ。どんな展開でも一変があって不思議ない。「日程的に現状維持だが、悪くはないと思う。つかみどころのない馬だが、外なら流れに乗って行けそう。すんなり運べれば」。
ペイシャルナは上がりの時計だけを見ると悪くない。自ら動いてどうかという面はあるが、この相手ならといったところもある? 「特に問題ない仕上がり状態だが良化度は少ないからねえ。前走が精一杯の競馬だし、メンバー的にどうだろう」。
ライブスターは昨年9月には名古屋のA-4を勝っている。時季的なものやコース替わりなどで変化を求めてみる手はありだろう。「入厩後は順調で、一応の態勢は整っている。でも最近はテンに絡めていないようだし、馬場の適性があればといった感じだね」。
ディスタンクシオンは控えていったならもう少し脚を使ってほしいところ。積極的な狙いはためらうが、この顔ぶれならヒモには? 「何とか維持はできているが、春先の馬力じゃない感じだね。前走もいいところがなかったし、この条件では家賃が高い感じなので」。
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