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2020年4月23日 第10回 コスモバルク記念 (門別競馬) ツイート
門別競馬 第10レース 更なる飛躍の年!リンノレジェンドが好スタートを切る
ケイバブック 對馬 大樹
【結論】
ホッカイドウ競馬最高峰の道営記念を制したリンノレジェンド。3歳三冠戦は無冠に終わったが、その後の重賞3連勝は立派で中身も濃い。更なる飛躍に期待がかかる今年。ここまで順調な仕上がりだし、まずは地元戦で人気に応えて好スタートを切る。モズオトコマエは鉄砲の利くタイプで春緒戦好成績を残しているところに注目。鞍上も魅力だし、相手の筆頭はコレ。JRAで2勝して転入してきたサトノグリッターも好気配。ダート巧者でもあり、能検の内容からも上位候補。昨年の道営記念2着馬ステージインパクト、過去2年のコスモバルク記念で2、3着のドラゴンエアルにも注意したい
【詳細解説】
リンノレジェンドは昨年の道営記念の覇者。3歳でホッカイドウ競馬最高峰のレースを優勝。黒潮盃(大井)、ダービーグランプリ(盛岡)を含めての重賞3連勝は見事だ。注目の4歳緒戦、調整は順調だし、初めての57キロでもそこは地力でカバーしてくれるはず。重賞4連勝で更に上のステージに進む。
モズオトコマエは道営記念でリンノレジェンドと0秒4差。最後まで食い下がったが、あと一歩及ばなかった。それでも3着確保は評価していい。川崎記念は強敵相手に完敗だったが、この経験は今後の大きな糧になるはず。一昨年、昨年は春緒戦Vと鉄砲実績は十分。地元戦なら好勝負に。
サトノグリッターは昨年6月以来の実戦でJRAからの転入緒戦だが、ダートで未勝利と条件戦を連勝。2勝クラスは勝ち切れなかったが、血統的にもダート巧者といっていい。先日の能検では水準以上の動きを披露。新天地でいきなり出番があっても驚けない。
ステージインパクトは名古屋遠征では7着に終わったが、相手が強かったことも確か。昨年の道営記念2着馬。地元同士なら力の差はないはず。今年は例年になく仕上がりも早い。ベストの1800メートルなら上位圏内。
ドラゴンエアルは、コスモバルク記念は今年3度目の挑戦になるが、一昨年2着、昨年3着。この馬自身にとっては好相性のレース。9歳を迎えたが、力の衰えは感じられないし、今の状態なら優勝のチャンスもある。
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