Odds Park 競馬

　勝ち切れないオールラウンダーだが、障害は常にひと腰と安定感抜群。特別条件でも不安はなく、終い踏ん張れれば押し切りが狙える。クラス慣れが見込めるフレイムゴールド、ブラックダンサーが相手も、障害次第ではバウンティハンター、カクセンキングにもチャンスがある。

　(７)オールラウンダーは勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定感は抜群。特別条件で斤量が増加されるここでも大きく崩れる心配はない。このメンバーの中に入っても登坂力は上位で通る。あとは決め手を欠く面があるだけに、終い踏ん張り切れるかがポイント。我慢できれば押し切りが狙える。

　(５)フレイムゴールドは前走４着も、勝ち馬からは僅差だったし、昇級戦だったことを考えれば上々のレースぶり。斤量は増加されているが、障害には自信を持っている馬で克服は可能。中間も素軽い動きを見せており、好調を維持。慣れが見込める今回は勝ち負けに加われる。

　(９)ブラックダンサーは昇級２戦目となった前走は障害をひと腰でまとめて直線抜け出し快勝。今回は良績を残せていない特別条件となるが、荷物も２度目で慣れが見込めるし、対応可能。前走の勝ちっぷりも良く、相手強化のここでも互角にやれる。無視できない。

　(８)バウンティハンターは近２走極端に軽い馬場でのレースになったとはいえ、課題の障害はスムーズにまとめている。ここは特別条件だけに、障害がポイントだが、今のカカリなら対応しても不思議はない。終いは確実に脚を使える馬。障害を早めに降ろせれば一発も十分。

　(６)カクセンキングは前走も障害で止まってから二の腰を入れてふた腰。結果は差し届かずの３着も上々の内容。今回は特別条件となるが、腰の入りが安定している今ならスムーズな走り可能。決勝とはいえ、この相手なら互角にやれる。