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2020年2月24日 ウインターカップ (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 慣れ見込めるオレワチャンピオンの押し切り期待
生駒 有輝夫
ここはオレワチャンピオンのマイペースが可能な組み合わせ。昇級2戦目で慣れが見込めるし、障害を早めに抜けて押し切れる。斤量面で有利なナカゼンガキタが相手も、障害良化したジェイコマンダー、好調フェアリースズも無視できない。復調気配窺えるアサヒリュウセイに警戒が必要。
(5)オレワチャンピオンは昇級戦の前走は5着に敗れたとはいえ、障害で止まってからも二の腰を入れてふた腰。厳しい展開でも崩れなかったことは評価できる。今回の組み合わせならすんなりと先行できそうだし、慣れが見込めるここはひと腰が可能。相手も楽になっており、巻き返し期待。
(9)ナカゼンガキタは牝馬限定戦の前走は5着も、ハンデを背負っていたことを考えれば仕方のない結果。自己条件に戻るここなら斤量面で有利な立場。オープンの2番手の番組編成となるし、勝ち負け可能。
(2)ジェイコマンダーは前走7着に敗れたが、脚抜きの悪い馬場状態でも障害ひと腰と内容は悪くなかった。今回は前走と同じ荷物。慣れが見込めるし、もうひと呼吸早く仕掛けても障害で手間取る心配はない。デキ良く、チャンス十分。
(1)フェアリースズはオープン昇級戦となるが、この組み合わせなら力で見劣ることはない。重賞後でも疲れはなく、好調を維持している。道中で後手を踏まなければ上位進出可能。
(7)アサヒリュウセイは一時期障害で手間取る内容が続き、精彩を欠いたが、近走は二の腰が入るようになり、確実に良化。この相手なら互角以上にやれる馬。前で流れに乗れそうだし、警戒が必要。
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