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2020年2月21日 向春特別C1 (イ)サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 好馬体魅力 ベルフォルテ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
ここまで(2010)で来ているベルフォルテ。1月10日戦では3着に終わったが、あれで課題も見えただろう。すぐさま勝ち上がってきたのならいま一度。1月24日戦で2着、こちらも怪時計ですかさず特別に復帰してきたプラピルーンは強敵だ。が、同じ馬主さんなら内枠の利を生かせるのでは? この2頭を追うのはパークス、トゥラヴユーモア、ペイシャラメントの3頭。
ベルフォルテは実戦タイプだけに攻めひと息は気にしない。2走前からすると行ったほうがいいかも。それだけのスピードは有している。「今週の動きに物足りなさはあるが調教よりレースに行っていいタイプだからね。クラスのメドもついているし、1400mであらためて」。
プラピルーンは勝ちっぷり良化。こと前走は激しい逃げ争いを制してそのまま押し切り27秒を切った。もちろん控えても競馬はできるので。「前走はテンからガンガン行って押し切ったんだから強いよね。2着のあるクラスだし、自分のレースに徹すれば勝ち負けになるのでは」。
パークスは道営1600mの認定勝ち馬でその後中央1勝クラスに移籍した経歴の持ち主。2走前は一頓挫後の一戦。上積みはありそうだ。「数字的には変わりないが、使ったことで動きはよくなった。まだ上積みがありそうに思うし、特別でもそこそこには」。
トゥラヴユーモアは各地を渡り歩いてきたが、当地が一番安定している。C-16組の特別でクビ差2着あり。2走前は度外視して狙う。「調教の動きを見ても体調そのものはいいと思う。一段とメンバーはそろったが、立ち回りのうまさで何とかならないかな」。
ペイシャラメントはこれまで相手強化がひとつの壁だったが、前走では後手を踏みながらクリアした。充実ぶりを支持する手かも。「強敵相手でもいい競馬ができているし、絶好調だよ。クラスが上がると流れが違うが、それなりに格好はつけられるとみている」。
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