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2020年2月17日 仲春特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 妙味たっぷり カラカ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
3連勝のオクシーは1400mの流れがどうなのか。前回の勝ち馬ヤマニンフェイトは顔ぶれが変わって優位感はない。末脚好調な同厩舎ペイシャルナだが、主戦の吉井騎手がヤマニンに乗ったことからするとその次と考えるのが妥当? ということで先行するであろうペイシャスター、カラカの粘り込みに期待。こと後者は前走が案外で人気を下げること必至。あんなものではないはずなので。
カラカは転厩初戦の2走前と同じような競馬で今度は7着。アテにしづらいが、A-2勝ちのある格上。自身の力を出すことができれば。「前走は大きく崩れてしまったが、少し重かったかもしれない。そのあたりを踏まえて乗り込んできたつもりだし、巻き返してほしいね」。
ペイシャスターはここでもハナを切れるだけの出脚を有しているし、引き続き1400mで走れるのも好材料。時計も上位だ。「ここを目標にしてきただけあっていい仕上がり状態だね。1400mではまだ底を見せていないし、勝ち組でも遜色ないはすだよ」。
オクシーは展開のアヤもあったが強敵を差し切っている。当地2走目からまさに一変の走り。B-1特別でも1400mでも楽しみが勝る。「格上げ戦も結構なメンバーを力でネジ伏せてくれた。引き続き同じ鞍上も心強いし、この条件も一気に突破してほしいね」。
ヤマニンフェイトは6頭立ての辛勝だが、1800mを勝ったことは評価したい。差してもこられるし、1400mならこの相手でも!? 「体質がしっかりしたことで、安定して走れるようになったね。勝って同条件だし、距離も歓迎のクチ。いいレースはできそうに思うよ」。
ペイシャルナは決して勝ち味に旺盛でない馬がここ3走で2勝。2回前には1600mとはいえB-1で2着に来ている。流れひとつ。「差しタイプなので展開が鍵になるけど、前走も相当切れていた。うまく脚がたまれば、それなりの競馬はできると思う」。
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