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2020年2月10日   みずがめ座特別 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   自己条件ならオールラウンダーの巻き返し可能
生駒 有輝夫

banei18.jpg ここは持ち前の登坂力で勝負が可能なオールラウンダー。増量にも不安なく、障害を早めに抜けて押し切りが期待できる。スムーズに流れ乗れればカクセンキングも勝ち負けに加われる。主戦の阿部騎手に乗り替わるセンリョウボス、勢いに乗るブラックダンサーも無視できない。あと、プレザントウェーマツノタイガーに注意したい。

 (8)オールラウンダーは極端に軽い馬場でのレースで展開が忙しく、この馬には不向きな流れとなった前走。それでも障害はひと腰でまとめて6着と大きく崩れなかったことは評価できる。今回は自己条件に戻っての特別戦。ペースも落ち着き、前走のように追走で手間取る心配はない。この中に入れば登坂力上位。障害を早めに抜けて押し切りが期待できる。

 (2)カクセンキングは平場の決勝となった前走はテンに置かれる面があるこの馬には展開が厳しくなり、スムーズに流れに乗れなかった。特別条件となるここはもう少し楽に追走できるはず。腰の入りが今は安定しているし、前々走と同じ荷物なら障害で手間取る心配はない。ここは力量差のない組み合わせ。巻き返しが可能。

 (1)センリョウボスは特別条件で増量されるが、同斤量だった前々走は息を入れて追走したとはいえ、ひと腰でまとめていたし、克服可能な荷物。前走7着も、勝ち馬からは8.9秒差と大きくは離されておらず、レースぶりも悪くなかった。主戦の阿部騎手に乗り替わるのは好材料。チャンスがある。

 (3)ブラックダンサーは連勝中で絶好調。前走で特別戦初勝利を挙げているように、地力強化が目立つ。今回は昇級の特別戦と条件は厳しくなるが、増量に対応できれば差のない走りも可能。

 (9)プレザントウェーは強力な同型がいるだけに、捌き切れるかがポイント。持ち味である登坂力を生かせれば上位争いに加わっても不思議はない。

 (4)マツノタイガーは一時期の不振から脱して完全に復調。今回は昇級で特別戦と厳しくなるが、本来の走りができるようになった今なら見劣ることはない。注意したい。

おすすめ買い目

馬単 8→2 8→1 8→3 8→9 8→4 2→8 1→8 3→8

 

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