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2020年2月 4日 如月特別C15 (ロ)サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース ケタ違い!? ゴールデンサイクル
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
1年近いブランクを挟みながら2連勝で同条件を楽勝したゴールデンサイクル。その勝ちっぷりはこのクラスの馬とは思えないもの。反動がないとは言わぬが、ガラリと変わってもこの顔ぶれ。出てくるからには相手探しとするしかない。その相手だが、筆頭は2走前に3着のあるサンマルジュエル。1戦1勝サツキキャンディ、2走目で前進したフライトゥヘヴン、転厩後徐々に成績を挙げてきたエンジェルスマイルが続く。
ゴールデンサイクルはひと叩きした上積みは大きかっただろうが、それにしても特別で6馬身差は恐れ入る。もちろん1400mでも。「そろそろ連勝の反動が出るころかもしれませんが、見た目に変化はないですよ。勝って同条件ですし、前走の勝ちっぷりならここでも」。
サンマルジュエルは特別にも何となくだがメドはついている。持ち時計的に上位のここは2走前以上を期待したくなるが。「前走の勝ちっぷりに物足りなさはあるが、大勝ちする馬ではないからね。特別にもメドはついているし、うまく立ち回れれば」。
サツキキャンディは門別(0018)は1000m、1200m。2走前も時計差なしの3着なら、1周競馬では底を見せていない。ならば特別でも!? 「初戦から期待通りの走り。競馬のセンスもいいが、勝ち組ともなると簡単な相手じゃないからね。現段階でどこまでやれるか」。
フライトゥヘヴンは2走目の上積みもあっただろうが、馬場を考慮、ジリッポさを補う積極的な競馬で一変した形。波に乗せられるか注目。「現状では前走のような競馬が理想だね。上向き傾向だが、再度内枠で初戦のような形になるとつらいからスタートが鍵になりそう」。
エンジェルスマイルは笠松転厩初戦こそ7着も、その後2、1着と一応の進境。時計がどうかだが、その点も相手なりに詰められていい? 「ひと脚は使えるようになったが、特別になると追走も楽ではないだろう。じっくりためた方がいいタイプなので展開次第だよ」。
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