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2020年2月 3日   ダイヤモンドダスト賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   実力、実績ともに上位で通るアアモンドグンシン
生駒 有輝夫

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 5歳限定となるここでは実力、実績ともに上位アアモンドグンシン。増量も前走から5キロの加増なら対応可能。勢いに乗り連勝期待。力を考えればミスタカシマも勝ち負けに加われる。障害良化したサンシルクラポピーの一発も十分。地力強化目立つオールラウンダーは登坂力勝負ならヒケを取らない。あと、キタノユウジロウジェイコマンダーに注意。

 アアモンドグンシンは自己条件に戻った前走はオープンの一線級が相手となったが、前々走で手間取った障害をひと腰でまとめて快勝。今回は5歳限定戦。この中に入れば実力、実績ともに上位。増量されるとはいえ、前走から5キロの加増なら対応可能。勢いに乗っており、連勝期待。

 ミスタカシマは前走珍しく障害で手間取りスムーズな走りができなかった。ただ、本来は巧者だし、馬場の脚抜きが良くなるここはひと腰可能。今季最初の世代重賞柏林賞を快勝しているように、ここでも互角以上にやれる。デキ落ちもなく、巻き返し十分。

 サンシルクラポピーは近走目立った結果は残せていないが、課題の障害はスムーズにまとめており、安定した走りを続けている。切れ味勝負を得意とする馬だけに、馬場の脚抜きが良くなるのは好材料。斤量減もプラスだし、相手強化のここでも無視できない。

 オールラウンダーは自己条件に戻った前走でも障害はひと腰でまとめていたし、結果4着もレースぶりは悪くなかった。5歳限定の別定条件となり前走から5キロとはいえ、斤量が軽くなるのは好材料。この中に入っても登坂力は上位。降りてから我慢できれば前残りのチャンスがある。

 キタノユウジロウは前走障害で手間取り7着も、勝ちに行った結果だし、仕方がない。自己条件のオープンクラスでも上位争いしており、限定戦となるここでは力量上位。息さえ入れば障害は良化する馬。見限りは禁物。

 ジェイコマンダーは馬場の脚抜きが良くなったとはいえ、前走は障害をひと腰でまとめて格上相手に差のない4着。今回は障害で大きく手間取った前々走と同じ760キロとなるが、雪の影響で馬場が軽くなるここなら再度ひと腰可能。注意したい。

おすすめ買い目

馬単 3→8 3→2 3→7 3→9 3→6

 

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