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2020年1月21日   端月特別C15 (ロ)サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   勝ちに来た! グランディール
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

kasamatu12.jpg 中央復帰への3勝目を求めて、先週の名古屋開催を見送り、笠松の特別へやってきたグランディールに期待。怖いのは同じく負けなしで臨むゴールデンサイクルだろう。前走の勝ちっぷりはなかなかだった。あとはクリノブラックオーの上昇度、堅実なヤマニンポンペルモ。もし、行き切れるようならラストクリーガーの残り目があるかも。

 グランディールは初戦が単に距離がよかったとかでないことを証明した前走。3連勝を狙って笠松の特別へ。まんざらでもなさそうだ。「中央へ帰すことを最優先に考えているので、3勝目を最短で挙げるために相手関係を吟味しているんだ。しっかり乗り込んでいるし、使う以上は全能力を発揮できる状態。もちろん勝ち負けを期待」。

 ゴールデンサイクルはほかが走らなかったこともあるが、1年ぶりを楽勝。上積みは大きいだろうし、あの勝ちっぷりなら相手強化でも!? 「1年ぶりの競馬で結果を出すのだから能力は相当。鞍上の評価も高いですが、まだキャリア2戦でこの相手。試練のレースになりそうです」。

 クリノブラックオーは2走前の時計はすぐ飛びつけないが、前走で初勝利を挙げたあたり、きっかけにはなったかも。特別でどうだ? 「何かと注文の多い馬だが、やっと手の内に入ってきた。距離経験も豊富だし、今後の見通しをつける意味でもいい競馬を期待したい」。

 ヤマニンポンペルモは3走前は相手関係もあろうが、内に包まれて厳しい形になったのも事実。スムーズならまた違った結果になっていい。「平均的な脚でしぶとさを生かすタイプ。距離は問題ないだろう。この枠なら極端にモマれる心配はないし前々でしぶとさを生かせれば」。

 ラストクリーガーは2走前のような競馬もできないことはないが、気性的に現状は前走のように行き切った方がいいか。この相手でどうか。「やっとこの馬の好走パターンが確立できた。もう本物と言いたいが、現状は行ってナンボ。楽なレース運びは望めないだろうねえ」。

おすすめ買い目

馬単 1→2 1→4 1→5 1→7 2→1 4→1 5→1 7→1

 

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