Odds Park 競馬

　本日の第９競走は、オッズパーク協賛による「オッズパークプレミアムプログラム賞」（Ｃ１級四組、左回り、ダート１６００ｍ）。1400ｍなら、すんなり印も打てるところだが実績薄い1600ｍが予想を難解にさせる。それでも中心となるは(３)ハローマイフレンド、一連の安定度と前走1600ｍを僅差２着で中間も意欲的に乗り込まれている点にも注目。高知から転入後４戦の内容がいい(６)グルースが相手と見るが、競走除外後でも連日の気合い入った攻めを展開する(１)ゴールドフィルドの一発を期待したくなる。相手なりに駆けている(５)マイラバー、展開ハマれば(７)ネオチャンプ、(８)ウインスペリウスの浮上まで。

　◎　(３)ハローマイフレンド…ここ３戦は惜しい星を落としているが、立ち回りうまさは目に付く。明らかに恵まれた一戦で、Ｖ決めたい局面。

　○　(６)グルース…高知Ｃ３条件から転入となったが、岩手４戦１勝、３着２回と強烈な末脚を見せて好勝負の連続。引き続き走りに注目したい。

　▲　(１)ゴールドフィルド…競走除外明けになるが、馬体故障ではないだけに不安点はない。ムラ駆けでも、甘くなった相手関係で上位浮上の期待が。

　△　(５)マイラバー…３歳条件の成績を思えば、古馬編入後はポンポンといけそうな素質を秘めているが、あと一歩の成績は脚質的な問題にも。

　△　(７)ネオチャンプ…小回り水沢コースほど動けない地元盛岡だが、追走に苦労しなければＣ１クラスならば地力は上位の存在に。

　△　(８)ウインスペリウス…最近は追い込み一辺倒で展開の助けが必要となっている。ベストは1400ｍで道悪馬場だが、このメンバーなら力の差はない。