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2019年11月11日ペガスス賞Ｂ１一組サラ系一般 (盛岡競馬) ツイート

盛岡競馬第12レース実力馬マイネルバローネの連勝機
岩手ケイシュウニュース　峯村正利

　本日のメインは、準オープンクラスによるダート中距離戦「ペガスス賞」（Ｂ１級一組、左回り、ダート１８００ｍ）。格上(１)マイネルバローネが近５戦３勝と完全に立ち直っており、距離延長も問題なく力を信じる。自己条件に戻れば一連の安定度から(３)サンシャンペーンにも単の資格。(５)モズリュウオウも前々走と同じ条件に戻れば再現の期待まで。追い込み一辺倒の(４)アドマイヤスカイは直前の気配良く、ハマれば怖さあり。上積みこそない９歳(10)ノッキングオンだが、崩れのない走りは魅力に。

　◎　(１)マイネルバローネ…夏場に調子を上げて目下６戦連続で馬券の対象と完全復活。昨季２勝マークはＡ級の格上。どこからでも動ける脚で今回も首位争い。

　○　(３)サンシャンペーン…ＪＲＡ未勝利から転入後７連続連対の勢いに乗って挑んだ前走の交流戦４着と地力強化ハッキリ。距離実績もあり、勝ち負け必至。

　▲　(５)モズリュウオウ…前走の６着はメンバーも強敵。７月に東海地区から転入後７戦３勝、今回と同じ条件の２走前は着差以上の強さ。状態の良さ注目。

　△　(４)アドマイヤスカイ…勝ち味に遅いのは脚質的なもの。近走は直線で鋭い脚を繰り出して見せ場あり。Ｂ１級となれば５走前に２着と、ハマれば再現も。

　△　(10)ノッキングオン…ＪＲＡ３勝クラスの実力馬だが、前走の条件で５着は９歳の年齢もある。ただ、自己条件の１８００ｍとなれば巻き返しに期待を。