Odds Park 競馬

　740キロなら障害の修正が可能なミノルシャープ。脚抜きのいい馬場も得意としており、ここは首位が狙える。安定した内容を続けるメジロゴーリキが相手も、障害次第ではセンゴクエースも勝ち負けに加われる。復調気配窺えるアアモンドグンシンに注意。

　(７)ミノルシャープは今回特別に戻り、一気に斤量が減量されている。740キロなら前走で手間取った障害をひと腰でまとめることが可能。特別条件でこの相手なら互角以上にやれる。時計勝負も得意としているし、馬場の脚抜きが良くなるのは好材料。首位が狙える。

　(５)メジロゴーリキは今季ここまで12戦して２着５回、３着４回と勝ち切れないが、重賞、特別と条件を問わずに常に安定して力を発揮できている。ここでも登坂力上位の存在。あとは馬場の脚抜きが良くなりそうなだけに、流れがカギ。極端に時計が速くならずに持ち味である登坂力で勝負できれば押し切りも。

　(１)センゴクエースはコウシュハウンカイ、オレノココロが不在の組み合わせなら実力、実績ともに上位。障害で手間取る内容が目立つが、特別条件に戻り740キロと斤量が減量されるここなら修正しても不思議はない。脚抜きのいい馬場も得意としており、変わり身があってもいい場面。

　(３)アアモンドグンシンは自己条件でのレースで相手が一気に強化されている。ただ、脚抜きのいい馬場での時計勝負ならこの中に入ってもヒケを取らない走りが可能。前走から斤量が減量されるのは好材料。デキも良く、無視できない。