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2019年9月15日 第21回 ジュニアグランプリ(M1)(リアルインパ2歳サラ系2歳 定量 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース 若鮎賞勝ちシーサンプーターが同じ舞台で連勝を狙う
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"
本日のメインは、地方全国交流の2歳馬による芝マイル重賞「ジュニアグランプリ」(M1、2歳オープン、JRA認定、左回り、芝1600m)。この競走はJRA朝日杯フューチャリティステークスのステップ競走ブロック代表馬選定競走です。北海道から4頭、船橋から1頭が参戦して予想は難解。それならば盛岡芝1600mの若鮎賞を快勝した(5)シーサンプーターの適性に注目。札幌の芝を使われてきた北海道の(11)フジノロケット、(1)ダリルにもチャンスあり。芝が向きそうな(7)リュウノロジャー、ダート重賞制した(9)コパノキャリーは芝がどう出るか。
◎ (5)シーサンプーター…850m、1200mは忙しい面もあったが②④着と健闘。芝替わりの前走マイル戦で真価発揮の末脚炸裂V。同じコースは強み。
○ (11)フジノロケット〈北海道〉…コスモス賞のコメントに芝向きとあり、最後方より7着と末脚上々。北海道の新馬勝ちと素質高く、地方交流の芝となれば単まで。
▲ (1)ダリル〈北海道〉…芝の適性を見据えての参戦で、渋太い脚を使った札幌の芝経験が強みと化すムードあり。能力は十分に秘めており、強気な狙いも。
△ (7)リュウノロジャー〈北海道〉…仕上がりの良さを見せ付けて北海道の新馬勝ち。その後3戦は強敵相手との戦いで使われつつ地力アップ。芝が合えば勝機もあり。
△ (9)コパノキャリー…北海道2着5回の好素材で、転入戦の重賞を快足飛ばして好タイムで見事な勝利。コパノリチャード産駒なら芝替わりも問題ない。
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