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2019年9月 4日   第28回GJCチャンピオンジョッキー賞BB1B2 3歳以上登録馬特別サラ系3歳以上 別定 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   名手達の競演!◎的場文男J騎乗レッドアマポーラ!
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 伊藤孝平"

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各地の名手達が集う伝統の一戦、乗り替わりによる減点材料はほぼ考えなくとも良いだろう。本命は動き反応が着実良化のレッドアマポーラ、ややズブい面があるので的場J騎乗は喜ばしい限り。相手はクセが少なく展開利も見込めるプリンシパルスターキョウワベルナルドはやや遅い先行馬だが、加速の付けやすい大外枠が歓迎材料。騎乗経験のある下原J騎乗が好材料のキルタンサスも勝ち負けまで可能。メイショウティグレクラヴィクトリーも地力発揮なら上位争い。

◎ レッドアマポーラ…転入してからの3走はマズマズの走りで入着圏、先行力も決め手もソコソコで特段目立つ存在ではないのが現状。それでもこの度は追い切りの反応が格段に良化の印象、これがレースでも発揮ならかなりの変わり身を期待できそうだ。鞍上・的場文男がそれをいかんなく発揮してくれよう。

○ プリンシパルスター…格上挑戦の身ながら前走が勝ち馬と0秒5差と健闘、先行力も通用したので着外とはいえ収穫十分。今回は条件的に有利だし同型の先行馬が少なく眺めも良し、発馬を決めてスムーズに前々で運べれば粘り込み有望だろう。

▲ キョウワベルナルド…転入して2走したが着外続き、先行馬だが出脚も鈍くて苦戦中。ただ、追い切りの動き反応は着実に良化中、デキ自体は上向きと判断できる。強引にでも先行できるこの大外枠は却ってプラス材料、前にさえ行ければ粘りを発揮できる可能性が高く、押し切りまであって良い。

△ キルタンサス…近走は精彩を欠いた走りが続いているものの、一時に比べると攻め気配は上向き。追い切りの動きも活気良さがあり、前走よりは動けるデキと見る。鞍上の下原Jは同馬に2度の騎乗経験があり、1勝3着1回と相性も良好。得意のイン回り可能な最内枠も好材料、ここは警戒が必要と言えよう。。

× メイショウティグレ…前走は距離不足と最内枠が影響しただけ、攻め気配は引き続き良さそうだし敗因はハッキリ。今回は距離延長が何よりも好材料で外めの枠も好印象、後方からでもスムーズにさえ立ち回れれば十分間に合うところ。

× クラヴィクトリー…ここ最近が着外続きな中での転入初戦を迎えたが、追い切りの動き自体は決して悪くない。馬体や気配も転入当初と比べると徐々にだが良化中の印象、水さえ合えばいきなり好走しても驚けない。

おすすめ買い目

馬単 11→5 11→12 11→1 11→8 11→9 5→11 12→11 1→11

 

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