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2019年7月31日 丹波篠山牛特別A1A2 3歳以上サラ系3歳以上 別定 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 混合戦で状況好転したショウサンルヴィア
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"
今回本命はショウサンルヴィア。先行競馬が理想だが、前向きすぎる気性故に積極的にも出して行きづらいタイプ。そこに加えて近走はA1単独戦で重賞勝ちのある先行馬たちが相手となり、より一層苦しい状況にもなっていた。その点、今回のメンバーを見渡せば強力な同型馬も不在、久々に労せず自分の形へと持ち込めるはず。巻き返しに期待したい。タラニスは近走発馬出の甘さが響きチグハグな競馬に。発馬さえまともなら即反撃可能。ほかでは、中間攻め強化してきた転入2走目のショージョーダ、砂を被らない位置でしぶとさ生かせればモズキングタイドも上位争い。少しずつ調教気配に変化が出てきているチーフアセスメントの粘り込みにも注意。
ショウサンルヴィア…この中間はリフレッシュを兼ねて間隔を開けて調整されていたようだが、7月中旬から追い切り3本、時計を見ても臨戦態勢はシッカリ整っているように感じる。昨年末には軽ハンデながらA1馬相手にも勝利を挙げたことのある実力の持ち主。得意の先行競馬にさえ持ち込めれば。
タラニス…道中追走で脚を使わされる形になってしまうと後半伸び切るような面があるだけに、近2走のような発馬で後手を踏んでしまうとさすがに厳しい。追い切り気配からも調子落ちは感じられないし、発馬決めて前めでタメを作って行ければ。
ショージョーダ…前走は出脚が付かず、道中の反応もモタついていたが、終いはしぶとく詰めて4着。2走前の笠松J交流戦で番手から押し切った内容を考えれば、理想は前付けからしぶとさ生かす形。前半の位置取り次第では変わり身ありそうだ。
モズキングタイド…A2条件では今ひとつ結果が残せていないが、これまでは距離が合わなかったり、スタートからスンナリ控えたりと何かチグハグな競馬もしていた。ベストの1400m戦と斤量51キロならまだ見直せる。
チーフアセスメント…骨折休養明けから粘りに精彩を欠いているが、最近は調教で強い負荷もかけられており、体質自体は良化してきている印象。変わり身に注意したい。
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