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2019年7月 7日   第20回 オパールカップ(M2)(ベストウォーリア3歳サラ系3歳 定量 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第12レース   芝に敵なしマツリダレーベンが軸
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

morioka02.jpg 本日のメインは、地方全国交流による3歳の芝中距離重賞「オパールカップ」(M2、3歳オープン、左回り、芝1700m)。この競走はJRA菊花賞のステップ競走ブロック代表馬選定競走です。また、1着馬にはOROカップの優先出走権が与えられます。北海道、船橋から2頭の遠征勢を迎えての一戦。春の盛岡芝で、きっちり2連勝を決めたマツリダレーベンの軸は揺るがない。同じく芝での安定ならサンエイフラワーもなかなか。芝が合うと思っての参戦クリムパルフェはいかにも盛岡芝で力発揮しそうな血統背景だ。JRAから転入後3連勝中のカメチャン、北海道から参戦トーセンジルコンはJRAで芝を経験と一発の魅力。

 ◎ (9)マツリダレーベン…ダートの惨敗から得意の芝に替わって重賞路線を2連勝と適性の高さ。2歳時にはジュニアGP2着の実績もある。3連勝の期待。

 ○ (11)サンエイフラワー…ダートでは一枚割り引きのタイプ。2歳時に若鮎賞2着、春の盛岡芝の重賞路線で2、3着と能力を発揮した。脚質に幅出て好勝負。

 ▲ (8)クリムパルフェ〈船橋〉…地区レベル高い北海道、南関東で3勝。4走前には準重賞4着と渋太い先行力が売り。ナカヤマフェスタ産駒は力を要す芝が合う。

 △ (2)カメチャン…条件戦とはいえ芝・ダートで転入後3連勝を飾って新天地で素質開花。逃げから差しまで多彩な戦法も魅力。この舞台でも楽しみ。

 △ (4)トーセンジルコン〈北海道〉…JRA新馬戦で芝は経験済み、血統背景からも中距離の芝がベスト。北海道、兵庫地区2勝のスピードタイプ。調子上げての参戦。 

おすすめ買い目

馬単 9→11 9→8 9→2 9→4

 

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