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2019年6月30日   ミントスポット杯 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   障害の修正可能なセンゴクエースの首位期待
生駒 有輝夫

banei11.jpg 久々に鈴木騎手が騎乗するセンゴクエース。特別条件なら障害の修正は可能だし、一変期待。久々をひと叩きされたコウシュハウンカイ、勢いに乗るコウリキが相手も、力を考えればマルミゴウカイも勝ち負けに加われる。レースぶりが良化してきたシンザンボーイに注意。

 センゴクエースは端コースに入ったことが影響したのか、前走は本来の行きっぷりがなく、スムーズに流れに乗れなかった。障害の天板で膝を折り、立て直されてからも腰が入らずに手間取り5着。障害にムラがあるだけに、斤量が軽くなるのはプラス材料。久々に鈴木騎手が騎乗するここは一変期待。

 コウシュハウンカイは久々をひと叩きされて上積みが見込めるし、特別条件で斤量が軽くなるここならひと腰でまとめることが可能。組み合わせも楽になっており、障害を早目に抜けて押し切りも十分。

 コウリキは前走課題の障害をひと腰でまとめて直線抜け出し、今季3勝目を挙げた。今回はオープン一線級が相手の特別戦と条件は厳しくなるが、デキのいい今ならヒケを取らない。前走の勝ちっぷりも良く、警戒が必要。

 マルミゴウカイは障害にムラが残っているだけに、特別条件に戻るのはプラス。この中間も素軽い動きを見せており、好調を維持。下のクラスとの混合戦となるここでは実力上位の存在。無視できない。

 シンザンボーイはこの中に入れば互角以上にやれる。スムーズに流れに乗り、持ち前の登坂力を生かせれば勝ち負けに加われる。

おすすめ買い目

馬単 3→6 3→2 3→5 3→1 6→3

 

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