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2019年3月 8日   オッズパーク杯B7サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第9レース   展開有利 キャッチヒストリー
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

kasamatu13.jpg 特別など少し相手が強いと…というところもあるキャッチヒストリーだが、ここは相手に恵まれた印象。番手競馬が見える枠順だし、状態も維持できている様子。ここは勝ち負けを期待したい。相手はサノリュウの巻き返しとマイネルプラヌールの上積み。押さえに上向きキョウワニケと相手なりヤマニンゲイナー

 キャッチヒストリーは最初の転入時に(4211)、昨秋の再転入後も(3151)。いずれも大崩れなくまとめている。前走は一気の相手強化だったし、タフな流れにもなった。平場のここはいいところだろう。「特選でも頑張っているし、元気一杯。条件も緩和されたし、何かを行かせてという競馬ができれば」。

 サノリュウは前走は位置取りが悪くなったし、展開も向かなかった。陣営は前走ほど気勢が上がらないが、それまでの堅実な走りからすると見限りもしづらい。「行きっぷりが悪くなってきたし、いくらか下り坂かなあ。流れに乗れそうな枠順だが、強気とまでは…」。

 マイネルプラヌールはクラス的なメドはついているし、今回はこの鞍上である。状態も上向きというのなら警戒は怠れない。「展開に左右されない強みで堅実に駆けている。状態も上がっているし、手替わりで新味が出れば」。

 キョウワニケはここにきて連続3着。調子が戻ってきた証拠といえそうだ。距離短縮はプラスだろうし、もう目が離せない。「1600mでも頑張っているし、上向き傾向にある。距離もいいし、立ち回りのうまさで何とか」。

 ヤマニンゲイナーは3勝に対して2着が17回という勝ち味薄だが、ムードは悪くない。距離短縮もそう気にならない。「前走は勝ち馬の外でロスなく運べたが、精一杯の競馬。メンバー次第といったところだね」。

おすすめ買い目

馬単 7→9 7→6 7→5 7→8 9→7 6→7

 

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