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2019年3月 1日   弥生特別A1A2 4歳以上サラ系4歳以上 別定 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   前走馬場に泣いたインディウムを見直し
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"

sonoda02.jpg今回の本命はインディウム。2015年の兵庫ダービーを含め重賞4勝の実力馬。近走は若干詰めの甘さが目に付くが、とはいえ昨年12月には休養明けながらもいきなり勝利を挙げるなど年齢的な衰えは感じさせない。前走は差し馬有利な馬場状態ながらも逃げて2着と力自体は十分示した内容。馬場傾向が真逆になってきた今なら押し切れるはず。キヨマサも詰め切れない内容は続いているが、近走重賞戦では非常に堅実な走りを見せている。位置取り次第でチャンスも巡ってきそう。ほかでは、兵庫転入後2戦続けてチグハグな競馬になってしまっているワンショットキラー、攻め気配良化のエイシンヴィーヴォ。今回転入緒戦ワキノヒビキの変わり身にも注意必要。

インディウム…前走の開催週までは内がかなり重たく先行馬には不利の馬場状態。そこから考えれば積極的に逃げて勝ち馬と0秒2差の2着なら負けて強といえる。昨年から短距離路線へシフトしているが、今回の1400m戦も十分対応可能の範囲。ここは改めて。

キヨマサ…近走はなかなか勝ち切れていないが、近5走で見ても霧島賞2着や新春賞3着など、高いレベルの相手でも常に安定した走りは続けている。最近の引っ掛かりやすさを考慮すれば今回の距離短縮も歓迎材料。引き続きチャンスはある。

ワンショットキラー…前走は発馬が決まり積極的に前半から出して行ったが、結局先行すら叶わずチグハグな形に。2走前は出遅れに加えて大外回る形になりながらもメンバー2位の上がり時計を記録。スムーズな競馬さえできれば。

エイシンヴィーヴォ…これまでA1馬相手では前走の5着が最高と少しクラスの壁も感じるレース内容だが、リフレッシュ休養で以前よりも動き自体は良化した印象。先行有利な今の馬場状態からもまだ軽視禁物。

ワキノヒビキ…今回が初ダートだけに取捨が難しいが、兄弟たちには地方で勝利を挙げているものも多く、さらに同馬の母ワキノバクシンは兵庫デビュー勝ちを含め計4勝。血統背景的に魅力は感じる。

おすすめ買い目

馬単 4→1 1→4 4→5 5→4 4→7 7→4 4→8 8→4 1→5 5→1

 

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