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2019年2月27日   近畿畜産特別A2 4歳以上サラ系4歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   馬場質変わりプリティクイーン真価発揮!
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中村 龍海"

sonoda08.jpg2月6日に行われた同条件同距離戦では外を回った馬が軒並み台頭。ただ当時と今では馬場傾向が真逆と言っても過言ではないほどで、今回は逃げ先行、インコース有利のレース質になる可能性が極めて高い。外伸び馬場の対応に苦しんだプリティクイーンにとってこの傾向変わりは大歓迎で、得意のイン突きに徹すれば今回は一気の浮上が可能だ。ヨウチエンコースはA1混合の前走でも馬なりでスッと先行。一度休養を挟んで以降は能力をストレートに発揮できており、ここも引き続き好機。エイシンカーニバルは長期ブランク明けがどうかも、実績面とスピード値からこれ以上評価は落とせない。内伸び馬場歓迎ホクセツプリンス、相手なり堅実オータムヘイロー、実績的に見限れないロードメビウスにも注意。

プリティクイーン…移籍初戦は結果こそ7着も、終始深い内目を通らされてのコンマ6秒差なら悲観することはない。JRA在籍時に園田で挙げた2勝はいずれも好位インから運んだもので、内が走りやすくなった今の馬場ならその時の再現が十分可能。追い切りの動きも順調に良化を遂げており、今回が絶好の狙い頃だ。

ヨウチエンコース…休養を挟む以前までは気性面の脆さが目立っていたが、ここ最近はそんな面も解消され、行き脚や粘りの安定性がグンと増した。テンのスピードはこのメンバーならトップクラスで、逃げ馬が残りやすい今の馬場は本馬にとって大いに味方する。

エイシンカーニバル…レースで折り合いを欠きやすいタイプだが、そんな面を出しながらでも中央ダート1000万下で常に小差の競馬。ここでの実力上位は疑いようがなく、長期休み明けを地力でカバーしても何ら不思議ない。

ホクセツプリンス…2走前は内が走りづらい馬場、前走は外回りでタメが利かずと近2走の敗因はハッキリ。好走パターンは経済コース回りで脚を温存する形。インコースが走りやすくなった今なら本来の末脚を発揮できる。

オータムヘイロー…この距離は移籍初戦以来となるが、短い距離ほど末脚が切れるタイプで本質的に距離短縮は問題なし。ただ前残りの馬場を思えば勝ち切りまでは微妙なところで、追い切りでやや俊敏さを欠いた点も気になる材料。実力上位は明白だが、今回は押さえに。

ロードメビウス…全6勝はすべて1200メートル戦で、ここ最近は若干距離が長かった印象。相手関係も近2走の重賞メンバーと比べれば戦いやすくなっただけに、初馬場でも軽視はできない。

おすすめ買い目

馬単 2→11 11→2 2→1 1→2 2→4 2→9 2→12 11→1 1→11 11→4

 

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