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2019年1月28日   ダイヤモンドダスト賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   実力、実績ともに上位で通るメジロゴーリキの押し切り期待
生駒 有輝夫

banei12.jpg 5歳限定戦では実力、実績ともに上位メジロゴーリキ。ここは持ち前の登坂力を生かして押し切りが狙える。障害次第ではゴールデンフウジンジェイワンも首位争いに加われる。安定した内容続けるマツカゼウンカイにも警戒が必要。ミノルシャープはハンデ克服がカギ。

 メジロゴーリキは前走障害をひと腰でまとめてトップ抜け。決め手の差が出て結果は3着に敗れたが、上々の内容だった。昨年度のばんえいダービー、今季の天馬賞と世代限定の重賞では結果を出しているし、ここでは実力、実績ともに上位。760キロも有利で持ち前の登坂力を生かして押し切り可能。

 ゴールデンフウジンは前走も障害では止まったが、二の腰を入れてふた腰。最後は競り負け2着も、別定条件だったとはいえ、センゴクエース相手に差のない走りができたことは評価できる。天馬賞で2着があるように、5歳限定なら互角以上にやれる。決め脚は強烈だし、障害を早目に降ろせれば逆転も十分。

 ジェイワンは自己条件に戻り、斤量が減量された前走は課題の障害をひと腰でまとめて直線抜け出し快勝。今回は5歳限定の特別条件で760キロ。同斤量の天馬賞では三腰かかり、5着に敗れたように、障害がカギ。力はヒケを取らないし、障害次第では上位可能。

 マツカゼウンカイは勝ち切れないが、障害は常にひと腰と好内容。テンに置かれる面が解消し、安定して力を発揮できるようになった。近2走と同じ760キロで走れるここなら崩れることはない。好調を維持しており、チャンスがある。

 ミノルシャープは息を入れて追走できたとはいえ、前々走で膝を折った障害を前走はひと腰と復調気配を感じさせる内容。5歳限定では力上位。あとは賞金ハンデを20キロ背負い、トップハンデとなるだけに、斤量差を克服できるかがポイント。

おすすめ買い目

馬単 5→4 5→3 5→6 5→2 4→5 3→5

 

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