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2018年12月12日   日高軽種馬農業協同組合特別A2 3歳以上サラ系3歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   充実一途メイクミーハッピー中心も、個性派揃いで波乱も十分
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中村龍海"

sonoda06.jpg前走ローテは様々で力関係が計りづらいメンバー構成。距離変わりの馬も多く難解だが、3連勝中メイクミーハッピーの充実振りはここでも十分信頼できる。反応に不発がなくなった今なら昇級、距離延長もまったく不安なし。ナイキフェイムは中距離戦でオール連対。自らペースを作りやすい距離ならもうひと押しが利く。メイショウオオゼキは直前のゲート試験の走りが優秀。ダートも過去に勝ち鞍がありこなせる範囲。移籍初戦快勝のタガノモーサンは距離変わりは不問も、前走は大外枠の利もあっただけに今回は発馬がカギに。好調スナークレッドも型にハマれば現級でも好走可能。大穴で絶好枠を引いたオースミマルス

メイクミーハッピー…中距離戦は5走前に一度走り着外に終わっているが、当時はまだ反応にバラつきがあった頃で、距離自体が大きな敗因とは思えない。3走前から道中の反応と加速が段違いに良くなり、圧巻の強さで目下3連勝中。背57キロを背負った前走でも終いはまだまだ伸びそうな雰囲気があったほどで、今の内容通りなら昇級も不問。

ナイキフェイム…過去の好調時と比べると最近の粘りは物足りないが、元々ペースアップで置かれる面があり、近走は前を追いかけざるを得ない形になっていることも敗因のひとつ。1700メートル戦はこれまで3戦3連対と相性抜群で、そのうちの2戦は単騎逃げ。距離延長と内枠を利して先手を主張できれば好勝負に。

メイショウオオゼキ…転入後のゲート試験ではまだ太め残りだったが、それでいながら余力を残して好時計をマーク。主な実績は芝でも現状の走り振りから園田のダート適性は高い。過去に中央1000万クラスで2着の実績があることからも、能力は兵庫A2なら上位だ。

タガノモーサン…移籍初戦は早めから後続にプレッシャーを受けながらも直線でもうひと伸びしての快勝。現級上位の力をシッカリ示した上、危惧された折り合い面もそう気になるほどではなかった。ただ前走は大外枠で発馬の後手をカバーできたことも大きかっただけに、中枠に入った今回は発馬五分が前提に。

スナークレッド…末脚が切れるタイプではないだけに前走のような位置取りでは持ち味を生かせないが、それでいながら中央遠征馬相手に5着健闘。まさに好調の証と言え、A級でも本来の先行策に打ってでれば面白くなる。

オースミマルス…近走着順自体は地味ではあるが、3角で前が壁になりながら勝ち馬に1秒差内だった前走を見ても内容は決して悪くない。好相性の内枠と道悪ならまだまだ差は詰まる。

おすすめ買い目

馬単 6→2 2→6 6→4 4→6 6→5 5→6 6→12 6→1 2→4 4→2

 

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