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2018年6月30日   鹿追町競馬会杯 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   特別条件ならコウシュハウンカイの首位可能
生駒 有輝夫

banei17.jpg この中に入れば実力、実績ともに上位で通るコウシュハウンカイ。700キロの荷物なら障害を早目に抜けて押し切りが狙える。安定した内容を続けているセンゴクエースが相手も、障害次第ではセイコークインソウクンボーイも圏内進出可能。

 コウシュハウンカイは前走2着に敗れて3連勝はならなかったが、障害はひと腰でまとめてトップ抜けとこの馬の走りはできていたし、ハンデを背負っていたことを考えれば上々の内容。今回は特別条件でのレース。前走の勝ち馬不在の組み合わせなら実力、実績ともに上位の存在。700キロなら末の甘さを出す心配もない。障害を早目に抜けて押し切れる。

 センゴクエースは重賞の前走は障害で止まったが、二の腰を入れてふた腰でまとめていたし、差し届かずの3着も、内容は良かった。特別条件ならひと腰でまとめることが可能。鈴木騎手に乗り替わるのもプラス材料。デキ良く、逆転も狙える。

 セイコークインは賞金ハンデを背負った前走は障害で止まった分、4着。オープンとの混合戦で相手は強化されているが、この中に入っても力で見劣ることはない馬。斤量も2度目で慣れが見込める今回は障害のカカリも良化してくるはず。巻き返し可能。

 ソウクンボーイはオープン一線級とのレースとなるが、決め脚はこの中に入っても上位のものを持っている。障害さえ早目に降ろすことができれば一発の可能性を秘めている。

おすすめ買い目

馬単 3→4 3→8 3→2 4→3

 

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