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2017年12月11日 おおいぬ座特別 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第10レース 自己条件に戻ればフウジンライデンの巻き返し可能
生駒 有輝夫
一線級相手の前走でも大崩れしなかったフウジンライデン。自己条件なら互角にやれる馬。デキも良く、巻き返し期待。連勝中で絶好調ニシキエーカンが相手も、好内容続けるカンシャノココロ、勢いに乗るコウリキも無視できない。あと、フェアリードール、ホンベツイチバンに注意。
フウジンライデンは前走7着に敗れたとはいえ、一線級相手の重賞だったことを考えれば仕方のない結果。厳しい展開でも障害はひと腰でまとめていたし、内容は悪くなかった。今回は自己条件に戻り、この組み合わせなら互角にやれる。巻き返し期待。
ニシキエーカンは連勝中で絶好調。今回は特別条件で斤量は増加されているが、障害が安定している今なら克服可能。もとはオープン一番手で走っていた馬だけに、復調すればここでは実力、実績ともに上位。3連勝も狙える。
カンシャノココロは今回も特別条件でペースが落ち着くし、追走で手間取る心配はない。登坂力は上位のものを持っており、終い踏ん張れば前残り可能。
コウリキは今回賞金ハンデの加増にともなって735キロと増量されるだけに、前走のように二の腰が入るかがポイント。障害次第では連勝も。
フェアリードールは前走6着も前々走で手間取った障害を修正できていたし、内容は良化。特別条件となるが、脚抜きのいい馬場なら増量にも対応できる。3走前くらい走れれば圏内進出が可能。
ホンベツイチバンは切れ味勝負では分が悪いだけに、馬場が軽くなるここでスムーズな走りができるかがカギ。押っつけ競馬になり、他馬が障害で手間取ればチャンスも出てくる。
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