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2017年11月26日   金沢ヤングチャンピオン (金沢競馬)  

金沢競馬   第9レース   前走が負けて強しの内容!!ノブイチの逆転に期待
西村 直義

kanazawa03.jpg10月から行われてきた今季の金沢2歳重賞も今回がいよいよ最終戦。プリンセスC、兼六園ジュニアの勝ち馬も交え2歳の頂点を決める1戦となるが、ここはその2頭を抑え脚質的に距離延長がプラスに働きそうなノブイチを中心視。兼六園ジュニアCを制したフウジン、プリンセスC勝ちシオジスターも自分のペースで競馬ができれば勝ち負け有力。マナレアカトリーヌエミューにも流れ次第でチャンスあり。

◎は①ノブイチ。前走は好位追走から直線で勝ち馬を捉えにかかるも僅かに及ばなかったが、重賞で勝負できるだけの力は十分示したと言える。兼六園ジュニアCとほぼ同じ顔ぶれが揃った今回だが、距離延長の恩恵を最も受けそうなのはこの馬。前走の雪辱をキッチリ果たし重賞初制覇を狙う。

○は②フウジン。9月に連勝を決め当地牡馬トップの座に躍り出るも近戦は勝ち切れない競馬が続いていたが、重賞初挑戦となった前走では持ち前の先行力を活かし逃げ切り勝ち。今回もメンバー的に前走の再戦といった趣だが、好枠を利して自分のペースで運べれば重賞連勝の目も十分。

▲は⑥シオジスター。10月の金沢プリンセスC勝ちを含め、ここまでの4勝は全て先行策でのものであり、逆にハナに立てなかったレースは最高でも5着まで。ここもメンバーや枠順から自身にとって厳しい流れになるのは否めないが、スタート決め自分の形に持ち込めれば巻き返しも。

△は③マナレア。前走兼六園ジュニアCでは後方から直線で上がり2位の末脚を繰り出し、8番人気ながら4着入着を果たす健闘を見せた。上位馬によって先行争い激化の流れになれば差し脚奏功の場面を演出。

注は⑨カトリーヌエミュー。前走はハイペースの流れに乗り切れず着外に沈んだが、プリンセスCで2着に喰い込むなど実績は上位馬に引けを取らぬ物がある。前々に付け巧く立ち回る事ができれば侮れぬ存在。

おすすめ買い目

馬単 1→2 2→1 1→6 1→3

 

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