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2017年11月24日   雷鳥特別 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   笠名リーディング対決に熱視線
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

kasamatu02.jpg 地元に腰を据えて臨めば前走をご覧の通り。相手は強くなるが当地生え抜きで昨年の認定勝ち馬カサマツブライトを追いかけたい。強敵は2戦2勝で内容もいいサンマルペンダント。佐藤騎手はカサマツに乗ったが、代打が岡部騎手ならやはり怖い。この2頭の首位争いか。次位グループはシュパーガパイオニアワークワンダフルキングス

 カサマツブライトは2歳時に認定競走を勝っている当地生え抜き。前走は勝って当然の鞍だが、ここでも遜色ないはずで、時計は詰まる。「すっかり大人になって落ち着きも出てきましたし、使い減りしなくなったのもいいですね。前走も小楽な競馬でしたし、もうひと押しできないものですかね」。

 サンマルペンダントは時計が遅くなったのは相手に合わせたから。ダートはこなしたし、相手なりにも走れる。出来よく、この顔ぶれでも。「前2走とも完璧な内容。ポテンシャルはかなりだし、まだまだ伸びしろがありそう。ここでも上位争いはできると思っているよ」。

 シュパーガは勝てなかったレースは相手を褒めるべき。レースぶりから距離延長もそう気にならない。特別でもそこそこには。「2連勝と軌道に乗ってきましたし相手なりが持ち味ですからね。今は充実しているので、このメンバーでどんな走りをするか楽しみです」。

 パイオニアワークは慣れて普通に出るようになってきたし、レースも決して下手ではない。追ってからに課題も、上位争いはしてくれそう。「順調に良化をたどっているよ。相手関係は一変しているが、じわじわ伸びるので距離は合いそう。バテない面が1600mで生かせれば」。

 ワンダフルキングスは初戦で先着されたサイレンスミラーを問題にせず。一応の進境は見せたといえるだろう。ここでもヒケは取らぬはず。「今回は中1週の競馬なので控えめの調整にしたが、いい雰囲気を保てている。勝ち組でもそこそこにはまとめると思うけどね」。

おすすめ買い目

馬単 6→3 3→6 6→4 3→4 6→1 3→1 6→5 3→5

 

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