Odds Park 競馬

前走の転入緒戦を好時計で勝ち切ったビタミンエースが中心。交流１勝を含む中央３勝の実績は伊達ではなく、叩き２走目の今回は更なる上積みも十分見込める。フランチャイズも前走は長期休養明けながら３着健闘、このクラスでの実績もあり逆転は十分可能。カトリーヌスリジエも前走でビタミンエースと差のない２着。ラストノート、タカラブネクイーンも流れ一つで上位争い。

◎は④ビタミンエース。前走は好位追走から直線で抜け出すと、最後は後続の猛追をしのいで転入緒戦を白星で飾った。今回はＡ２昇級戦という事もあり相手も強化されたが、中央３勝の実績はここでも十分通用。引き続いての千七戦も好材料であり、自分の競馬ができれば２連勝も十分見込める。

○は②フランチャイズ。５月以来約５か月ぶりの実戦となった前走では上がり２位の末脚を繰り出し勝ち馬から０秒３差の３着と健闘。昨年はＡ１戦でも勝ち星を挙げていた実績馬であり、休養前もＡクラスで堅実な走りを続けていた。叩き２走目の今回は前進必至。

▲は⑥カトリーヌスリジエ。昨年のデビュー以来４勝を挙げ３歳重賞でも入着を果たすなど、ここまでクラスや距離を問わず安定駈けを続けている。前走もビタミンエースと差のない競馬をしており、今回のメンバーに入っても上位候補からは外せない。

△は③ラストノート。前走は流れが向かず着外に沈んだが、状態は決して下がっておらず巻き返しの可能性は十分。この距離は三走前に１分50秒台の好タイムで頭差２着に健闘しており、展開嵌れば差し脚奏功の場面を演出。

注は①タカラブネクイーン。近走は入着止まりが続くも勝ち馬との着差は１秒前後と大崩れはしていない。千七戦も前走での５着が最高位とやや実績に乏しいが、前々に付け流れに乗る事ができれば大駈けあっても驚けない。