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2017年4月26日   コスモバルク記念 (門別競馬)  

門別競馬   第10レース   実力断然オヤコダカ負けられぬ一戦
対馬 大樹

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【結論】
 オヤコダカは昨年地元重賞で4勝の活躍。現ホッカイドウ競馬の古馬の中ではトップクラス実力を誇る。今回は8戦7連対の門別1800メートルが舞台。オフの間に更にパワーアップしており、このメンバー相手なら首位有望。昨年の3歳二冠馬スティールキングが相手候補の筆頭だが、昨年の道営記念で3着と健闘したジュエルクイーン、早目の休養で立て直しを図られたクラバズーカーも2着争いは十分。コスモスイングも得意の距離で見直したい。

【詳細解説】
 オヤコダカは昨年8戦して連対を外したのは、交流重賞の兵庫ゴールドトロフィーだけ。それでも0秒7差の5着と崩れなかったし、全国レベルの力を再認識。今回は地元重賞で57キロ。この条件なら同馬の実力を考えても負けられないのが本音。このレースは昨年2着。今年はきっちり勝って好スタートを切る。

 スティールキングは昨年の3歳二冠馬で世代トップクラスの実力馬。古馬重賞初挑戦となった瑞穂賞でオヤコダカと2キロの斤量があったものの、最後0秒2差まで迫った内容は評価していいだろう。ひと冬越して成長が見込めるし、伸びしろを考えても、今年は更なる活躍が期待できるはず。ここは注目の一戦。

 ジュエルクイーンは昨年の道営記念で見せ場たっぷりの3着。一線級の牡馬相手に互角以上に渡り合えたことは大きな収穫だろう。オフ期間はしっかり休んで開幕へ向けて調整してきた。本馬場での豪快な動きを見ても、仕上がりの良さが窺える。55キロなら要注意。

 クラバズーカーは体調を崩し早目に休養に入ったが、その分、今年は早くから乗り込まれており、いい状態に仕上った。直前の坂路調教でも豪快な動きを披露。2歳時に北海道2歳優駿で3着があり、3歳時は南関東の三冠レースで活躍。実績も十分だし、緒戦から侮れない。

 コスモスイングはムラな面があって安定感に欠けるところもあるが、門別1800メートルで15勝をマークしているように、この距離には絶対の自信を持っている。嵌まった時の脚もオープン馬と遜色なし。追い比べになれば、一発あっても驚けない。

 

おすすめ買い目

馬単 9→5 9→2 9→1 9→7

 

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