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2016年8月31日 ダリア特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース ブランクなんの 宮下瞳がマクる!?
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
今の名古屋は内を大きくあけて走っているように、これまでになく外差しが利いている。最内枠で逃げるサカジロビューティが人気するなら、大外枠でマクれるウッチャリから入ってもバチは当たらない。宮下瞳騎手はいいタイミングで馬を動かせているし、馬場もよく考えて乗っている。テン乗りでも楽しみだ。以下トーホウボンバー、ニホンピロマイティ、ダイコウキの順。
ウッチャリは差し馬有利の馬場を味方に外を回って追い上げ、ゴール寸前で差し切った。今週も同じような馬場なら前走の再現が可能!? 「体調は平行線で、特に強調できる状態ではないよ。前走のように展開が向いた場合にどうかだが」。
サカジロビューティは前走だけで2連勝が色あせることはない。逃げなくても競馬はできるはずだが、ここは単騎が可能。今の馬場でも。「前走は連戦の疲れがあったようですね。それで息を入れましたが、そのかいあって体調は持ち直しています。ここは自己条件でもあるし、巻き返しを期待しています」。
トーホウボンバーは突き抜けるまでには至らぬが、このところはいつも以上に寄ってきている。最近の馬場も向くのか。乾けばさらに。「体調はいい意味で平行線。1ハロン短いが、うまく運べればそこそこやれるとみている」。
ニホンピロマイティはA級の流れにも慣れてきたのか、積極的に立ち回れるようになってきた。1400mでこの枠、この顔ぶれなら勝機も!? 「本来の出来にはいま一歩だが、前走時の出来はあるし、距離が短くなったのも歓迎できる。ある程度の期待はしているよ」。
ダイコウキは前につけたらつけたで踏ん張れないし、差せる馬場でも伸びあぐねる。ただ、攻め馬の感触は悪くないだけに軽視もしづらい。「前走も走る気がなく、息を抜きながら走っていたねえ。びっしり気合を入れたことが今回につながればいいけど、どうだろうか」。
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