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2016年8月15日 若鮎賞 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース 初芝でもニードアフレンドは能力高い転入馬
岩手ケイシュウニュース 峯村正利
本日のメインは、2歳戦で初重賞「若鮎賞」(M3、JRA認定、2歳・定量、左回り・芝1600m)。北海道から、なかなかの素質を秘めるニードアフレンドが転入。芝は初めてでも、その能力を信頼したい。芝の適性が高いリュウノチーノ、ダズンフラワー、リュウノビーナスからも目が離せない。距離延長で狙いたいのはメドゥシアナ。芝が合えば北海道から転入のルークが新天地で激走にも。
◎ ニードアフレンド...層の厚い2歳戦の道営を5戦2勝と潜在能力はかなり。半兄にストミーングスターを持ち、父スズカコーズウェイ産駒なら芝は対応可能。いきなり突破しそう。
○ リュウノチーノ...ジョーカプチーノ産駒で新馬戦2着と芝適性は十分。その後、ダート2戦も好タイムの好勝負に持ち込み素質あり。ここでも注目。
▲ ダズンフラワー...今年の盛岡芝で行われた最初の新馬戦を制した一番星。前走シンガリ負けはあくまでダート戦。明らかに芝向きで、巻き返し期待。
△ リュウノビーナス...鋭いダッシュから一気に押し切った新馬戦に芝適性の高さハッキリ。勝ちタイムも上々で、まだ上積みあり。注目の2戦目となる。
△ メドゥシアナ...ダッシュが付かなかった新馬戦は直線追い上げ見せるも4着。コンデュイット産駒は盛岡芝に好相性。距離延長はむしろプラスに。
△ ルーク...1500m以上の距離と、道営5戦は全て着外でも経験は強み。ブラックタイド産駒は芝向きが多く、新天地で変わる可能性まで。
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