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2016年8月 9日 読売レディス杯[G1ステップ] (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第11レース スピード能力上位トーコーヴィーナス!!
西村 直哉
夏の牝馬限定重賞に今年は南関東から3頭、園田から2頭、笠松から1頭が参戦。その中でも実績で頭一つ抜けているトーコーヴィーナス、ケンブリッジナイスによる単争いが濃厚。前走交流重賞で健闘を見せたクラカルメンも展開一つでそこに割って入る可能性あり。地元勢では昨年のこのレースの覇者エトワールドロゼに上位争いを期待。アルカナ、オープンベルトも要警戒。
◎は⑩トーコーヴィーナス。重賞4勝を挙げた昨年3歳時の勢いを考えると、今季は平場戦での3勝に留まっており内容的にはやや物足りなく思える。しかし前走は重賞で久々に健闘を見せており夏を迎えて上昇気配。ここを目標に調教も十分積まれており状態は万全。昨年5月以来となる重賞勝ち、更にはグランダム制覇も十分視野に。
○は⑤ケンブリッジナイス。前走は11着大敗に終わったが、休み明けに加え近走成績から原因は距離に求められるのが明白。千四~千六戦では基本的に安定した成績を残しており、千五はベスト条件。昨年1番人気に推されながらも4着と不覚を取ったこのレースでリベンジの機会を窺う。
▲は①クラカルメン。前走の交流重賞スパーキングレディーCでは5着掲示板に載る健闘を見せた。流石に実績では上位2頭に劣るものの、好位~中団につけ一脚を活かせる流れになれば単争いに加わってくる可能性も十分。
△は②エトワールドロゼ。昨年のこのレースの覇者も今季はここまで不振が続いていたが、前走で久々に連対を果たし漸く復調気配を示した。昨年の様にスンナリの先行が叶えば上位争い参加も。
注は⑥アルカナ。今季中央から園田へ移籍後はAクラスでほぼ安定駈け。今回が重賞初挑戦となるが、中央時代には笠松での交流戦で2度連対した実績もありここでも侮れない存在。
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