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2016年8月 3日 サルビア特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第10レース 逃げるが勝ち!? ジューヌノーブル
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
砂の補充があった前開催は逃げ馬絶対の馬場ではなくなっていたが、それでも逃げてダメなわけではない。ここは距離短縮で単騎逃げが望めるジューヌノーブルの一変に期待してみてもいいのでは。これが止まるようならマコトグランドゥ、モズノハナミチが台頭。ダイコウキも見限れないし、復調気配のアカデミックドレスも押さえたい。ニホンピロマイティは出来?も2番手すんなりなら。
ジューヌノーブルは決して調子が悪いわけではないが、自分の競馬ができるかできないかで着順の波はある。1400mで行き切れれば一変!? 「いい意味で平行線だね。このクラスまで来ると展開次第になるが、距離は向く。マイペースのレース運びができればだろう」。
マコトグランドゥは発馬でつまずき終始リズムが悪かった。それでも格好つけたことを評価したい。距離はそう気にしなくていいと思う。「前走は発馬でつまずいて、位置取りが悪くなってしまいました。体調はいい意味の平行線ですが、忙しい1400mになってどうかでしょう」。
モズノハナミチはB級上位がそろったSJTの勝利はフロックで片付けられない。前走で条件にもメド。1400mでも諦めることはない。「順調で一連の出来を維持しています。とはいえベストの距離ではないので展開ひとつとしか言えません」。
ダイコウキは前につけたらつけたで伸びあぐねている。1400mで無理に行くと? だが、力はあるし、攻め馬の雰囲気も悪くないだけに。「ゆったりとした流れが向きそうでやはり1400mだと展開に注文がつくよ。状態に変わりはないけどね」。
アカデミックドレスは勝てないが崩れないというのが本馬の持ち味。前走だけでは微妙だが、少し前に比べると持ち直してきた印象はある。
ニホンピロマイティは3、4走前はクラスの壁を感じる内容だったがここ2走は競馬になっている気がする。そろそろ? 「バテ気味で本来の出来はないが、前走もこんな状況で大きくは崩れなかった。ここもそこそこでは」。
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