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2016年8月 1日 南昌山賞 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第11レース シーザーバローズの勢いに注目
岩手ケイシュウニュース 峯村正利
本日のメインは、下級クラスによる芝のマイル特別「南昌山賞」(C1級、別定、左回り・芝1600m)。適性の高さが大きなポイントなる盛岡の芝コース。直前のチャレンジ戦を1、2着したシーザーバローズ、イグゼキュティヴが有力な首位候補。1000mの新緑賞2着のロザムンデがマイル戦でも怖い存在。流れ次第ではコスモケリア、マイネルナタリス、リンガスプライムが浮上とみる。
◎ シーザーバローズ...ディープインパクト産駒らしいキレ味で盛岡芝は2戦2連対。パンパンの馬場に渋った馬場でも信頼でき、特別戦制覇へ力が入る。
○ イグゼキュティヴ...昨季は芝重賞で3着2回の実績。今季も積極的に芝路線に参戦。降級の恩恵を生かして2勝と衰え感じさせない10歳馬で主力級だ。
▲ ロザムンデ...5月に芝1000mの新緑賞クビ差2着と芝適性はかなり高い。転入後は6戦4連対と堅実な走り。距離実績も十分で目が離せぬ。
△ コスモケリア...前回は馬場入の時に放馬アクシデント。幸いにも馬体には影響なし。昨年のこのレースを制した芝巧者でもあり、本領発揮なるか。
△ マイネルナタリス...馬柱が示すように目下動き好調。盛岡芝4戦はあと一歩の成績だが、JRA時は芝2勝と地力確か。叩き合いになれば一気浮上も。
△ リンガスプライム...芝、ダートでも先手を奪うスピードが身上。盛岡での前々走6着だがB2特別戦で見せ場。マイペースに持ち込めれば前走以上の戦い可能。
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