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2016年7月15日   オッズパーク・ロト杯A1  (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   破竹の勢いタガノギャラクシー引き続き信頼
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋

sonoda07.jpg 今回の本命はタガノギャラクシー。前走は初のA1単独戦、加えて斤量も2キロ増と決して楽な条件ではなかったが、これまでと変わりない好位から楽に抜け出す競馬で完勝。今回は勝った前回と条件も据え置き、となればここも不動の中心と言えるだろう。マークスマンは、そのタガノギャラクシーと前走対戦し2着だったが、当時は早め先頭でソラを使っていた面もあった。仕掛けのタイミングひとつでは逆転の目も。さらには、フケの症状がようやく治まってきたエイシンアクロンナナヨンハーバー、当日雨が残るようならオメガブレインの突入も。
 
タガノギャラクシー...転入後3戦は太め残りの状態でもあったが、前回は初のA1単独戦とあって中間シッカリと絞り込み530キロ台に。斤量2キロ増でも難なくクリアできたのは、その点も大きかったように感じる。この中間もオーナー牧場での調整を併用して入念な乗り込みを消化。5月以来でも仕上げに抜かりはない。
 
マークスマン...兵庫転入後からのレースを見ると、ダッシュ力が要求される競馬だと位置取りを悪くしてしまう傾向がある。元々集中力を欠きやすいタイプでもあり、馬群から離されることで余計嫌気も差してしまっているようだ。その点、今回の1400m戦は2戦して2着2回。距離延長のここで改めて見直したい。
 
エイシンアクロン...前走はテンに行き切れず番手からの競馬になっていたが、それでも最後までしぶとく粘り3着。今回は距離延長で折り合いが鍵になりそうだが、近走に比べ同型馬が少なくなった点は大きなプラス材料。
 
ナナヨンハーバー...最近はレース前から妙にイラつく面を見せることが多いのだが、フケが出ていたこともそのイレ込みに影響していた様子。現にフケが治まってきた前走は内容も一歩前進。ソロソロ圏内突入がありそうだ。
 
オメガブレイン...主戦を務める田中Jによれば「器用さはあるが力強さに欠くタイプ」とのこと。その話からしても、理想は脚抜きの良い雨馬場のようだ。当日の馬場状態が前進の鍵を握る。

おすすめ買い目

馬単 4→5 5→4 4→7 7→4 4→9 4→2

 

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