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2016年7月10日 オパールカップ(サンカルロ賞) (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース 芝実績が断然サンエイゴールドが中心
岩手ケイシュウニュース 峯村正利
本日のメインは、地方競馬の芝3歳チャンピオン決定戦「オパールカップ」(M2、3歳、オープン、定量、左回り・芝1700m)。北海道2頭、南関東から2頭が参戦。遠征馬の芝経験がほぼなく、ダートでは実績あっても盛岡の芝コースは特殊で上位陣には岩手勢。芝重賞を連勝して勢いに乗るサンエイゴールドが主役。粘り強いリュウノファンタジ、初芝ディックカントウは調教での芝の動きよかっただけに単穴評価。中央にも遠征した浦和ワールドプリンスも怖く、トゥニーナ、コスモロングソードもマークは必要。
◎ サンエイゴールド...はまなす賞、サファイア賞を連勝して、文字通り岩手3歳の芝の顔となった。ここへ向けて万全の出走態勢で交流重賞も問題なし。
○ リュウノファンタジ...はまなす賞は初芝だったが、スピードを生かしてサンエイゴールドと接戦の2着。どんな条件でも好勝負を演じおり、地力も強化。
▲ ディックカントウ...一息入ったが乗り込み量には不足なく、春よりも馬体はひと回り成長。身のこなしが柔らかく初芝に対応できれば重賞2勝目も。
△ ワールドプリンス(浦和)...ブルーバード2着と地力確か。愛国産馬で産駒は日本に1頭のみ。11月に東京の芝を経験があるのは心強く、血統的にも芝は合う。
△ トゥニーナ...サファイア賞2着など、7戦5連対を誇る芝巧者。前走はダートで勝利し調子の良さをアピール。仕掛け次第では初タイトルまで。
△ コスモロングソード...初ダートで豪快に追い込みを決めた転入戦。JRAの芝マイル新馬戦を2着があり、条件替わりは大歓迎といえる。走りに注目を。
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