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2016年7月 7日 星雲賞 (門別競馬) ツイート
門別競馬 第12レース 古馬の頂点を目指すオヤコダカ連続重賞Vへ
対馬 大樹
【結論】
赤レンガ記念で昨年の道営古馬王者グランプリブラッドを破り古馬重賞初優勝を飾ったオヤコダカ。昨年の3歳王者が一段とパワーアップ。今年は古馬の頂点を狙う存在。まずは連続重賞制覇で弾みをつける。ウルトラカイザーはホッカイドウ競馬に移籍してから重賞で5勝をマーク。このレースは昨年2着。初めての内回りもスムーズに対応できたし心配はない。門別で崩れたのは休み明けの一度だけ。今年はここまで2戦2勝と好調だし、今回も好勝負必至。ロイヤルクレストは元中央オープン馬。昨年は2戦して②④着だったが、冬場にしっかりと立て直すと今年緒戦を快勝。前走がこの馬本来の姿だ。内回りコースの適性も高く、引き続き注意。重賞でも通用するだけの力をつけているヘブンズゲート、転入緒戦で2着と健闘した良血ダイワエクシードも侮れない。
【詳細解説】
オヤコダカは昨年の3歳三冠レースで二冠を制して3歳王者に輝いた。今年緒戦のコスモバルク記念はハナ差2着、続く赤レンガ記念を優勝するなど、一段とパワーアップしているのがわかる。今年は古馬の頂点に立つ可能性も十分だし、ここは重賞連勝で弾みをつける。
ウルトラカイザーは今年8歳になったが、コスモバルク記念、条件特別を連勝しているように、力の衰えはまったく感じられない。この中間も順調な調整ぶり。昨年のこのレースの2着馬。今年は優勝を目指しての挑戦。
ロイヤルクレストは元中央オープン馬。昨年10月にホッカイドウ競馬に移籍して、3戦目で道営初勝利。冬場に立て直した効果が今季緒戦の前走にハッキリと見て取れた。内回りの適性も高く、重賞でも目が離せない。
ヘブンズゲートは今季3戦2勝、2着1回の成績だが、2着は重賞の赤レンガ記念。勝ったオヤコダカとは0秒2差。重賞でも通用する力を証明。初めての内回りが鍵になるが、持ち前の先行力で食い下がる。
ダイワエクシードは南関東在籍時、マイル前後の距離で活躍しており、今回の内回り1600メートルなら十分力を発揮できるはず。転入緒戦(2着)の前走時よりも状態の良さも目立っているし、ここでも軽視できない。
おすすめ買い目
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