Odds Park 競馬

　本日のメインは、グランダム・ジャパン３歳シーズン第６戦「留守杯日高賞」（Ｍ２、３歳牝馬、オープン、地方全国交流、定量、右回り・ダート１６００ｍ）。仕上がりの良さと成長力を前走で見せ付けたディックカントウ、地の利もあり期待大。経験豊富な笠松・ベッロポモドーロからもめが離せない。破壊力抜群サプライズハッピー、粘り強さあるニャチャンが虎視眈々。流れ向いた際にスクリーンハッピー、チャイヨーが浮上。
  
　◎　ディックカントウ...あやめ賞は21kg増の馬体も全く太め感なく、後続を４馬身差の楽勝。充実度でもここ一番で、寒菊賞２着からも距離延長も歓迎だ。
 
　○　ベッロポモドーロ...強敵相手に果敢に挑む姿勢は評価でき、昨年の暮れから笠松、園田、名古屋の牝馬重賞で３連続２着。自在脚と経験がモノを言う。
 
　▲　サプライズハッピー...春初戦で10kgの馬体減り、数字以上に見た目は細く映った。それでも破壊力は強烈で２着。最優秀牝馬の意地あり、目が離せない。
 
　△　ニャチャン...冬期に名古屋へ移籍して２戦１勝。スプリングＣは逃げて３着と渋太く、武者修行で精神力を強化。牝馬限定戦なら、期待が増す。
 
　△　スクリーンハッピー...あやめ賞は淀みのない流れで先行馬には厳しかったことを考慮。若駒賞３着の良績もあり、成長力もあることから軽くは扱えない。
 
　△　チャイヨー...デビュー当時はサプライズハッピーと五分の素質馬。あやめ賞３着の内容に復調気配。超大型馬で叩かれた上積みもあり、要警戒。