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2016年4月10日 赤松杯 (水沢競馬) ツイート
水沢競馬 第10レース 昨年同様にここから始動、王者ナムラタイタン
岩手ケイシュウニュース 峯村正利
本日のメインは、古馬よるマイル重賞「赤松杯」(M3、オープン、別定、右回り・ダート1600m)。2週続けて好タイムを叩き出した追い切りからナムラタイタンの仕上がりは万全と見て、王者の貫禄駆けに期待。ライバルのコミュニティは今シーズン初戦を圧勝し、ラブバレットも黒船賞後も順調で逆転をもくろむ。どう乗るか?ライズラインも地力あり、一発を狙う。エーシンシャラク、マツリダアンバターは押さえ評価。
◎ ナムラタイタン...成績は書くまでもなく衆知のとおり、2シーズン連続で最優秀馬。10歳の年齢を感じさえない迫力ある馬体で、ここも横綱相撲か。
○ コミュニティ...春初戦は力が違うとばかりに3角先頭から余力で6馬身差の圧勝。ライバルのナムラタイタンとは斤量1kgの差があり、逆転可能。
▲ ラブバレット...強豪揃ったGIIIクラスターカップ3着、笠松グランプリではサトノタイガーを一蹴と昨シーズンは充実。6日の東京スプリントを回避し地元へ全力投球。
△ ライズライン...昨夏に芝2戦を使われてリズムは狂ったが、絶妙なスパートから押し切った北上川大賞典の強さが本来の姿。折り合い次第では大逆転まで。
△ エーシンシャラク...手薄なメンバーとなった春初戦は順当勝ち。昨年8月以降の9戦は馬券対象を外しておらず、崩れのない先行力が魅力。ここでも。
△ マツリダアンバター...トウケイニセイ記念4着。春初戦は連争いに加わる4着と見どころありA級でもメド立つ。まだ伸びしろある4歳馬で食い込みも。
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