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2016年3月20日   ばんえい記念 (帯広競馬)  

帯広競馬   第9レース   初挑戦も克服可能なオイドンに期待
生駒 有輝夫

 

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 スピードタイプのオイドンにとって1トンの荷物はプラスとは言えないが、脚抜きのいい馬場状態、前半の流れを考えれば対応しても不思議はない。力は上位の存在でチャンス十分。初挑戦となった昨年度が好内容だったフジダイビクトリーが相手も、連覇を狙うキタノタイショウ、勢いに乗るニュータカラコマも無視できない。端枠克服ならインフィニティーも上位争いへ。

オイドンは障害で膝の甘さを見せてスムーズな走りができずに近2走は⑥④着も、以前とは違い、立て直されてからは次の腰が入るようになっている。スピードタイプだけに、初めての1トンの荷物がカギとなるが、今のカカリなら息さえ入れて追走できれば対応しても不思議はない。ここでも力は上位の存在。脚抜きのいい馬場もプラスでチャンス十分。

フジダイビクトリーは初挑戦となった昨年度は障害をトップ抜けしたものの、ゴール前で止まってからすぐに歩き出せずに結果は4着に敗れたが好内容。2度目で慣れが見込める今回は末の粘りも増してくるし、障害を早目に抜けて押し切りも狙える。

キタノタイショウはここまで北見記念で挙げた1勝と物足りない結果。それでも重賞では常に上位争いしているように、力が衰えたわけではない。障害をひと腰でまとめることが難しい馬だけに、時計がかかるのは好材料。連覇も期待できる。

ニュータカラコマは目下3連勝中で絶好調と言える状態。昨年度はひと腰目で障害7分まで上げて2番手で抜けてそのまま粘り込み2着。今回は3度目の挑戦となるし、昨年度の内容を考えれば悲願達成も可能。

インフィニティーは一昨年の覇者で昨年も3着と今回の条件で崩れることはない。確かに端コースは不安材料も、この馬の力を考えれば克服可能。引退の花道を飾るか。
 

 

おすすめ買い目

馬単 3→6 3→8 3→4 3→10

 

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